残念な夕食

hitto2010-05-08

爽やかな好天、それでも朝は昨日より冷やりとしていました。
夏の肌掛け布団一枚の夫は寒さに震え2度寝が出来なかったと早起き。
私は8時前にやっと起床。


今までの家族6人分の夕食の準備から、この頃は大人3人分という夕食準備に変わり、なんと簡単なことかと腕に力が入らずにいたのですが、お爺ちゃんの塩分控えめの食事に気を使い過ぎて、肝心のお父さんの食事準備が疎かに。


そうは言っても、同じ献立、プラスアルファーを付けて、それなりに頑張ったつもり。
台所仕事に身が入らない私なので、いつもの食事のメニューを載せるのは気が引けるのですが、昨日のメニューは、お腹に優しい高野豆腐。
高野豆腐を炊いたところに小松菜を入れて卵とじ、それにヒジキ、わかめ酢の物、ほうれん草とエリンギを炒めたもの、と・・なかなか種類もあって上出来と悦に入っていました。


お爺ちゃんの食事を運び、私もパパっと済まし、午後8時頃に夫が帰宅。
「今日は、あっさりメニューやな・・」と、風呂上りのビールを美味しそうに飲みほし、テーブルのものを平らげてしまいました。


それが、夫の分と思いプラスアルファーの豚の生姜焼きを作ってレンジに入れておいたのです。
1分間レンジで「チン!」までしたのに・・・。


それに気がついたのは、今日の朝。
「おい、おい、おい、おい、これ、何?」
「あれー!昨日、食べてなかった?お父さんに作っておいたのに」私もショック!
「ペナルティーや!食べ物の恨みは恐いぞ!」と、ガックリしながら夫が言い、腹癒せにパンにたっぷり生姜焼きを挟んで食べていました。


朝の旅サラダ(テレ朝)を観ながら、「チーズをイかで包み、グリンピースのソースを和えて、4500円だって。茄子にチョコのミルフィーユ、食べられるか?」
「それ、いくらなの?」適当に「3500円くらいか」と。

旅番組、グルメ好きの夫は観るのは好きだけれど、行った試がない。
私「そんなのにお金掛けるなら、生姜焼きを大皿にてんこ盛りしてあげる」
「あ〜、昨日、食べたかった・・」と夫。