「アイリス」効果

hitto2010-05-27

生協に注文していたバナナ、7本も入っていました。いつもなら大きめのが3本か4本。
まだ我が家には吊り下がっているバナナが3本あるので、合計10本。家族が多い時なら2日でなくなりそうなものだけれど、私もせっせと食べなければ・・。
季節はずれの冷たい空気がバナナにとっては有難い。


韓国が北の住民に向けてスピーカーを94個所かそれ以上を設置して、大音響で放送を鳴らすそうだ。
10〜12キロまで届くというのだから付近にいる人間には鼓膜が破れるそうになる音かもしれない。
それと電光掲示板もあって(11箇所)、縦17m、横110m、なんと巨大な掲示板、夜間なら24キロまで届くというものらしい。
どれ程の効果が表れるのか分からないが、ミサイル攻撃を始めるというわけではないので少し胸を撫で下ろしました。
直接言いたいことを言ってやるぐらいのことは、やるべきで、一人でも多くの住民が聞いたり見たりできますようにと思う。
北に暮らす住民は、まるで虐待を受けている子供のようで、被害者という気がしている。
一日でも早く休戦というかたちを脱し、終戦の日を迎えてもらいたいものです。
そして一日も早く拉致問題が解決しますように。



韓国のニュースをもう一つ。
昨日放送の「アイリス」時間帯が悪く、私は見たり見なかったりで、感想を書けるほどの理解力もなくいったい誰が敵か見方かも、何の為に十和田湖に来ているのかも分からずじまいなのですが。
それでも夫の会社では大評判で若い子に混じってテレビ談義に付き合わされているお蔭か見続けています。
韓国から見る日本はやはり違和感があるなあと思うけれど、そう見えちゃうのだと思うのも面白いです。


そのドラマの続編が決まっているらしく、今度は鳥取がロケ地になると新聞の小さなコラムに書かれていました。
秋田県では韓国観光客が急増したというし、鳥取では経済効果10億円以上を見込んでいるのだとか・・10億円、素晴らしい。
景気回復に一躍買うことができれば良いです。
それも韓国では「アイリス」の視聴率が30%を超えるほどの人気番組であることなど、日本では考えられない視聴率の高さにも驚かされる。
日本人が冬ソナ人気で出掛けたことを考えると、韓国の経済効果はそれ以上だったのかもしれないけれど、こんな風に日本の観光地が賑わうのは結構なことだと嬉しく思う。