接骨院へ

hitto2011-09-11

今日は、アメリカ「同時多発テロ」から10年、そしてあの大地震から半年、どちらもまだまだ時間がかかりそうです。
 ですが、今日の「のど自慢」を観て、気持ちが明るくなりました。
曲にメッセージや思いが込められ、精一杯元気な姿で歌っていました。
本当に感動しました。
住みたい場所に誰もが住めるようになるまで、顔晴(ガンバ)りましょう。

昨日の土曜日は、午後から接骨院へ。
先週の金曜日が接骨院デビューの筈だったのですが、台風が近づいて暴風圏に入っていたような天候で(言いわけ)予約時間に15分遅れて到着したせいで診てもらえなかったのです。


先生が(もう、私は来ないと思ったらしく)丁度シャッターを下ろしていたところでした、私が来たところで、もはや院内に戻る気力を失った感じでした。
時間外の午後8時の予約だったので、私は時間に合わせるために家のことを済ませ頑張って来たのだから・・・とは言いませんでしたが(内心必死)、ここは無理を承知で何度も診察をお願いしたのです。


が、5分ほどの押し問答の末、敢え無く却下されてしまいました、「そんな接骨院、もうやめてしまえ」と夫君。
だけど、この日のために何枚もレントゲンを撮ったのだから、しかも友人の紹介だし、先生の見解を知るだけでも次回を予約しないわけにはいかず、昨日行ったわけです。


ここで、私が遅れたことをもう一度謝らなければならなかったのでしょうが、あの押し問答の後に次の予約時間を決めるから、日曜日に電話しますってことだったのに、待てど暮らせど電話は入らず、こちらは丸一日待ちぼうけをくったのです。
結局、月曜日に電話が入り、先方はそのことを詫びるでもなく、私も大人の対応で昨日の2時に予約が決定しました。


そんなわけで、私だって約束を破られた気分になっていたので、謝らなかったのです。
だって、あの時何度も謝ったもの。
15分前に院内に着き待っていました、先生は何事もなかったかのような素振り。
「5分前でいいんですよ」だって。
互いに意地をはっていたと思う。前置きが長くなってしまった。


兎に角、聞かなくちゃ。
私の骨の位置はどうなっているのか。
カイロプラクティックという聞き慣れない方法で、骨格矯正をしてくれる接骨院で、近所の評判は随分と良かった。
これまでの事は水に流し、私の度重なる腰痛がなくなればと思い、先生の話を真剣に聞きました。


腰が痛いと、どうしても骨盤の歪みとか背骨とかを考えそうだけれど、首の頸椎が大方の原因だそうです。
接骨院の骨盤の歪みを治します・・・という、うたい文句のような看板は一切なく、レントゲンに沿った診断なので信頼できます。
病院ではヘルニアの一歩手前の症状で、いったいどの部分かということは確かめていませんでした。
確かめるにはMRI検査でないといけません。
症状が治まると病院の様な対処療法より、根本的な骨の歪みを治す方が将来の自分のためには良いのではと思いました。


実際、私の頸椎は正常ではありませんでした。
骨盤は正常でした。
頸椎は後ろに反った(正常な)カーブが殆どなく、ほぼ真っ直ぐで、ここに原因があると断言されました。
いつも前屈みの姿勢だったから、職業病か、普段の姿勢の悪さからきているに違いないです。


頸椎の上から4番目と5番目のところが異常に後ろに出ていて、頭を支えられなくなっている、前から何となく自覚症状がありました。
片頭痛が起きるのもこれが原因かもしれません。
そこでカイロプラクティックという方法で治していくことになりました。


長い説明を聞いた後、大きなスタンドのような機械に乗り機械ごと倒され、顔を伏せうつぶせになり、始めての治療。
驚きました。何にって・・・音にです。
ドン!と下に落とされるような、衝撃音、あくまで音です。
はじめに「こんな音がするよ」と、言われていたので、その音の衝撃が身体にどう響くのかもの凄く不安でした。
痛みはなくても、音が怖いのです。
これは、ダルマ落としかトンカチで叩いて徐々に骨の位置を正常に戻すようなものなのかもしれません。


強めの衝撃と弱めの衝撃、ダダダダダというピーポイントの衝撃を受け、その後、先生の揉みほぐしが加えられました。
私はマッサージを一度も体験したことがなかったので、先生の指の押しの強さにもビックリしました。
これは効果がありそうです。
一週間に2度の通院。
3か月から4カ月後には骨の歪みが改善され、その時のレントゲン撮影を楽しみにして、暫く通院してみようと思いました。
もう二度とあの苦しみは御免だから。
来週は月曜日と金曜日に予定しています。


読売新聞  日曜版
クロスワードの答え・・・・・ダイガクイモ
数独の答え・・・・・5+6=11・・・11