札幌で

hitto2012-01-26

旅行用に買った貼るカイロがたんまりと残っていて(椅子に腰掛けてパソコンに向かうと冷えるので)足の裏に貼るカイロを使ったら熱くなっていい感じ。
おまけに靴タイプのスリッパなので熱が逃げない。

長女と夫君は2泊3日、私と長男、次男は3泊4日、と最後の日以外はなんと充実していたことか。
滞在期間の札幌は気温が上がり、道路には水溜りが出来るくらいに雪が解けていました。
市街地に行くと解ける間がなく雪が敷き詰められていたけれど。
道路のアチコチにできていた、わだちさえ懐かしい。
カメラを手にどの景色も愛おしく撮りまくっていました。
後で見ると、記念撮影的なものがひとつもなく、通りや屋根、雪景色ばかりで、完全に変な旅行者だと思われてしまったかも。



何より、子供たちが大雪に囲まれ喜びはしゃぐ姿が見られて良かった。
既に成人した子供たちとは思えない姿でした。
家族でこうして旅行できるのは最後かも・・なんて思いながらの決断だったけれど、今度は沖縄とか言う奴がいる。

チャンスがあれば。


今回は、13回忌の法事で、我が家が揃って参加したのは12年ぶり。
着いた初日に札幌ビール園に。
飲み放題は止めにしたけれど、飲むほどに酔うほどに食べた食べたジンギスカン
長男も久しぶりに家族に会えた嬉しさからか、兎に角陽気だった。


5年間札幌に住んでいた夫はビール園は始めてだと言って嬉しそうだったし。
私は若いころに3回ほど来ていたけれど、素晴らしく観光地化していたのにはビックリ。
それに外人さんが多かった。
スキーシーズンということもあるのかな。
震災の影響で観光客が少なくなったという感じはほとんどしなかったです。
10ヵ月が経ったということかもしれないが、中国からの観光客も結構見かけました。
雪祭りになるとますます賑わいを見せるのでしょう。


翌日法事に集まった親戚は身内だけでざっと18人、姉の居宅にて執り行われ・・・肝心の数珠を忘れてしまった・・やはり遊び優先。
姉の孫が3人と、今度会うときはどれだけ大きくなっちゃうのだろう。
まあ、小学生だった我が家の子供たちも好い見世物にはなったけれど。
3日目は夫と長女が帰阪、私は友人と待ち合わせ。
長男と次男は従姉妹に連れられ小樽方面へ。

それぞれが、それぞれに良い思い出を持ち帰ってきました。
友人の近況もなかなか面白かった。