反省

hitto2012-03-07

平年よりも2、3度高い気温で身体は軽い。
何処から見ても文句の言えない専業主婦は、見事に堕落していく・・これまでは寒さも手伝って、なかなか腰が上がらないので、パソコンや数独細菌撲滅(DS)ゲームに熱中していたり。


予定が入ると、一日それだけで気が紛れたり、忙しそうにはしているけれど、そんなもので、体力気力共にいっぱいいっぱいになってしまうのはどうかなと思う。
それだけ、暇な時間というものに慣れていったようで、突然の忙しさに身体がついていける訳がない。
こんな調子で用事を掛け持ちしようものなら、どちらかはヘマをするし情けないやら、自己嫌悪。


暇な時間があるほど、家事に当てる時間を予定する根性も無く、結局あくせく内職をしていたころと同じに、時間ぎりぎり家事をする自分は全く余裕が無い・・だから、いつまでも救われない。
このままでは、日々退化していく恐怖と不安を抱えていくことになる。
何か始めな、あかん。
そろそろと、勝手気ままな冬篭りから目覚めた虫のように這い出してみたい。


身体が鈍っているせいか、体力と集中力は半日とは持たない。
「まあ、それもいいさ」と、自分に甘いのは主婦の特権とパソコンの前で開き直るのは悪い癖だな。
いい御身分だ。

結局、押入れやら箪笥のものを整理して、断捨離どころかキルトに目を奪われる。
途中で投げ出したものや編掛けの毛糸まで。
処分する前に、どうせ暇を持て余すのなら、形に残したい。
内職していたころの方が、きっと時間のない分効率もよく作業ができたかもしれない。
無いなりに時間配分が自然になされていたから・・と、弱気になるのは、自信の無い証拠か。
まあ、趣味と仕事じゃ全然違うとは思いつつ、チクチクと作業を続けてみようか。