祈り

hitto2013-02-20

月曜日は一日雨、火曜日は朝からお昼過ぎまで雪、今日は今日で厳しい寒さです。
2月だもの・・それでもチラホラと梅の蕾が開花してきています。

来週は自分の誕生日・・誕生日が来る度にジョブズ氏を思うようになりました。
彼の知らない未来を自分が生きていること、肝に命じて感謝の気持ちで過ごしていこうと思います。
この先何年生きようと、生前の彼の教養には及ばないけれど、自分なりに出来る範囲で、昨日より今日、今日より明日と、浅くとも広く、知識を身につけていきたいです。
それにしては惰性で過ごしているようですが。



さて、オリンピックのプレシーズン。
浅田真央選手の世界選手権優勝の期待が膨らみます。

そして、スキージャンプ女子の高梨沙羅選手がワールドカップで総合優勝!
スキーワールドカップ史上、最年少というおまけも付いています。
凄い!凄い!4連勝ときて、今季8勝もしました。

コメントでも書いたけれど、子供のことは今では祈ることしかできないのです。
実際には、本人にもあれこれ言うには言うのですが、今はもう昔のように叱ることがなくなりました。


我が家にはお仏壇と歩いて行ける場所にお墓、亡き両親の遺影などがあるので、日に一度は必ずどこかに祈りを捧げています。
口に出して言うと「それは欲張りというもの」と夫に笑われるくらいです。

私の祈りは3人の子供の願いを叶えてほしいことや、そして家内安全と交通安全、家族全員の無病息災の願いと、いつも一方的に押しつけています。
その甲斐あってか、無事長女の願い事はひとつ達成される手筈になりました(感謝、感謝)・・が、願い事が一つ減ってもまたすぐに新たな願い事が発生してしまうのです。
いつまでも欲深い。

今日は気持ちを新たにして、娘の次なる祈りを含んで拝んできました。

幸せの価値観はそれぞれ違って当たり前のこととはわかっているけれど、願うことは自由だもの。
願いごとは子供の思いとは別で、全て私個人が思うもの自分の価値観に基づいています。
これを知ったら、「そんなん、やめてよ」というかも・・私が、こうなったらいいなあと思うだけのものです。
ひとつふたつと叶うと、本気度が増して祈りにも力が入ります。

こんなこと書いてしまっていいのだろうか・・書いた傍からご利益が抜けてしまわないか、それが気になる小心者です・・が、叶ったことの喜びが、今そう言わせているのかと思うので、気の向くまま指の思うままに動かせています。

この習慣は親という立場で生きている以上絶対に変わらないので、多分死ぬまで続くことなのでしょう。


娘の相手は随分と大人で、お勤めを始めた日が運命の出会いだったのか(もうすぐ3年)、社内恋愛の日は浅いのですが、詳しいことは知らないけれど、そういうことになったようです。

昨年から挨拶に来ると言いながら、延び延びになって急な展開、それにはそういう理由があるので、乞うご期待ということか・・所帯を持つまで、もう少し準備の時間が必要なわけで、祈るしかないのです。