震災から2年目

hitto2013-03-12

昨日は東日本大震災から2年目、犠牲になった方々のご冥福をお祈りいたします。


被災された方々のこの2年間は同じ時を刻んできた自分とどれ程の隔たりがあるのだろうか。
新聞・テレビの特集を目にする度、複数の家族を失った方や、今もその亡骸に会えないでいる方の気丈さに胸を打たれます。
記念日は特に自分が後ろめたいような気持ちになります。
1分間の黙祷も原爆記念日のそれに似て、遠い彼方に思いを巡らせているだけの無力感に支配されているようです。
被災者の女子中学生が言った「同情はされたくない」という言葉には自らも納得し、これからも普通に明日を思いながら私は暮らしていくのだろうと、我に返りました。
それでも機会を得る毎に、ささやかな支援をさせて頂こうと思います。
いつか旅行もしてみたい。

WBC、今夜は再びオランダ戦。消化試合となりますが、思い切った攻撃を見せてほしいと思います。
長野選手と、監督が名指しで期待とか、一位通過、応援しています。