大安吉日

hitto2013-03-21

暑さ寒さも彼岸までと言ったけれど、今日は寒がもどり身体が委縮してしまいます。
一日を通しても10度以上の気温差だし、昨日と今日の気温差はカーディガンからダウンに逆戻りというくらいで、体調管理がこの差についていけないレベルです。

今日はトイレの掃除を重点的に頑張りましたと、自分を納得させてからのお遊び。

第3回WBC決勝は、ドミニカ共和国3−0プエルトリコ
ドミニカ共和国が、史上初の全勝優勝で幕を閉じました。



フィギュアもWBCも終わって個人的趣味の領域は全く暇なのですが、諸々のブログを探検するのが面白過ぎて、なかなか自分のブログに戻る気持になっていませんでした。


女子も男子も得点に疑問を投げかけるものが多く、何だか不毛な感じで真央ちゃん押しの意見は挙って惨めな感じに受け取れてしまいます。
闘いに勝ってこその意見は読んでいても嬉しいものなのだけれど、根拠のないものはやはり推測でしかないのだと思います。

トップに立つ者には批判も当然あるのでしょうが、決定事項が引っくり返るわけではないし、当然トップに立つ選手側は犬の遠吠えくらいにしか思わないだろうし、そう思われることも癪にさわるので、この大会の結果がそうだったと言うことだけで、いいんじゃないかと。

来年もまた選手たちのガンバリを見守りながら応援していこうと思う方が、精神衛生上良いかなと思いました。


実は私も真央ちゃん擁護の記事を残そうと色々書いてみたのですが、上記の思いが強くなってしまい、それに書きたいこと以上に素晴らしい記事やコメントなどを目にして、自分の文章力のなさに気持が覚めてしまったということかもしれません。


大好きなのは変わらないし、浅田選手の表情がとても柔らかく良かったということで選手として前向きに捉えているのがわかるし、精神面でいったらどちらが敗者なのかと思うほどの違いがあるように見えたのは、私だけじゃないように思うのです。
今大会の場で極めて金メダルをもらうより、この方(結果)がずっと正解という気持ちにもなりました。


バンクーバーライサチェク選手vsプルシェンコ選手のような様相で、闘い方にはっきりと違いがあります。
今回の得点ほどに痛手にはならないと思うのと、採点システムが変わらないうちは順位よりもどちらが好きかということに尽きると思いました。
チャンチャン。

さて、今日は娘が入籍すると言っていた日の大安吉日、誕生日前のギリ29歳。
あんまり意味がないと思うけれど、自分たちの入籍日を記念日にするつもりなのだろうか?

親の私たちは、式の数カ月後の夏の入籍でした。
それも覚えていたわけではなく、娘が謄本を取り寄せて始めて気付いたという、お粗末な話です。

けれど、親の立場になると今日から娘の性が変わってしまうのかという思いは複雑、そのように自分の親たちも考えただろうか・・昔の親たちはそこまで考えてはいなかっただろうな、今の私のように暇ではなかったもの。
性が変わろうと中身が変わるわけでもないし、私も感慨に更けるのはよそう。



さてさて、今夜の楽しみと言ったらドラマ「最高の離婚」最終回。
我が子供世代の結婚感が、自分世代とさほど隔たりもなく面白く観ていました。
ダブル婚式となりそうな予感で、おしまいがハッピーで良かった。
4人の役者さんがリアルに演じてなかなか見応えがありました。