「吉田拓郎YOKOSO 」堂本剛編

hitto2013-09-20

きょうも晴れ。
明日も明後日も天気にな〜れ!明後日は小学校の運動会。


昨日は中秋の名月、月の光に照らされて夜道が大変明るかったです。カメラを持って一歩外へ出ただけですが。

昨日は、ゆるりとビデオ鑑賞。
最近は番組チェックを怠けているし、数カ月も前に撮った映画が溜まったりしている状態で、一週間に一日は(大抵は木曜日)ビデオ鑑賞の日に充てたいと思っているのですが、ついついネットを覗いてしまうようです。



昨日は色々観ました。
対談ものばかり。


3人対談の「ボクらの時代」や「ミュージック・ポートレイト」 奈良岡朋子さん×大竹しのぶさん。前半後半とあったのに、前半のみ録画していました。
それと「吉田拓郎YOKOSO 」堂本剛編「音楽から恋の話まで拓郎が迫る!」
どれも皆、面白かった。



YOKOSOは、不定期かな?

随分前になるが、この前はジュリー(沢田研二)を招いての対談で不思議な空気に包まれていました。

同じ音楽の世界で一世を風靡した二人ですが、全く違う環境、なのに互いにどこかで意識し合っていたようで。
同世代だし共通点も沢山あるのだけれど、若い時のプライドがバチバチと交差して、面と向かうなど当時は考えつかなかったけれど、招待したのは拓郎さん。
ジュリーの方が多分歳下だと思うんだけれど、大人しく控えめでした。



そして昨日観た、堂本剛さんを迎えて。
こちらは親子ほどの歳の差・・34歳って言ってたかな?
あの「ラブラブ愛してる」からのお付き合いで、今回久々の対面のようでした。


拓郎さんが何せ嬉しそうというか幸せそうでしたね。
終始好きなことを言いまくる、師弟関係が始めからでき上がっているので、最初から拓郎さんペースで「有楽町で逢いましょう〜♪」から、飛ばしていました。

剛君ファンは必見だったと思います。


音楽を通して大きく成長した剛君を目の前に、感無量といった感じでした。
「ラブラブ愛してる」は良く観ていた方ですが、キンキキッズって暗かった?
オンエアしか知らない私にはちっとも暗い感じには見えませんでしたが、そこはプロ、使い分けていたのですかね・・あの頃からプロ意識は一流だったようです。


拓郎さんの方も番組当初は「50歳で、精神的に老けていた・・」と自分で言うほどですから、不安だったのでしょう。

若者に混じって何かをするって大事なことだと思いました。
良い刺激を貰いたいです。


今も病気と闘っていると思いますが、ホントに明るく人生を謳歌しているように見えました。

剛君もギターを一から学び、ライブの様子では凄く腕をあげたようで、今では拓郎さんよりも上手いかもしれませんね。

作詞作曲をしていたのは知っていましたが、じっくり聴くことがなかったので、ちょっと驚いています。

数曲でしたが、剛君のありのままの世界が垣間見られ親しみを感じました。

私もどちらかというと孤独をテーマにした曲のほうが好きなタイプです。



音楽活動が今はとても楽しそうで、恋愛、結婚、という話題には、消極的でした。

拓郎さんの恋愛論を羨ましそうに聞くだけで、これはちょっと本命にはまだ出会っていないな、という気がしました。

34歳、今は珍しくもないですが、今は結婚しない子が多くなりました。

少子化時代到来と言われるくらいだもの、他に夢中になれるものがあるとか、自由で気ままな暮らしが楽なのか、それとも生活力がないとか、いろいろな原因があるようで、回りも独身が多いでしょうし、その中じゃ焦らないだろうしね。


結婚して子供ができても、20年先の世の中が不安だから、先まで考えてしまう・・と剛くん。

結婚しない、子供いらない、って人の一般的な考えなんだろうな。

来年の話をしたら鬼が笑うってこと、今はあまり言わないのかな?計画倒れになってしまう。

勇気を持って将来を見据えよう!
計画通りとはならなかった長女は、明日から臨月。
人生観も優先順位も変わるでしょう。


明日は明日の風が吹く
話がとんでしまったので、ここまで。