巨人大鵬卵焼き

hitto2013-10-31

今週はずっと晴天に恵まれて、午後の日差しを浴びた部屋のなかは暖かい。


我が家に赤ちゃんがやって来て3日目、生活が一変しました。


考えてみると娘が家を出て4年半、週末に1泊2泊することはあったけれど、長く一緒にいることは久しぶりのことだ。

赤ちゃんは頗る健康、夜はよく寝てくれるし、自分の時を思い出すと手が掛らないし随分と育てやすいように思う。



ところが、娘はそうは思わない。
始めての子だし当たり前のことだけれど、貴女はもっと手が掛った・・とは、言いたくとも無駄なことでした。

退院の前日に、新生児黄疸の疑いが有るからと、光線療法を受けたことが相当ショックだったようだ。

そして昨日病院から胆道閉鎖症を調べるために、もう一度病院に来て尿検査を受けてほしいと言われ、ますますめそめそして不安になっている。

私から見ていると、母乳の吸いつきも良く、便の色も程良く黄茶色、顔色も良いし、おむつの交換時には大きな声で泣くし、何が病気なものかと思っているのだけれど、取り越し苦労で終わることを願うだけ。

話は変わって、昨日は打撃の神様と言われている、川上哲治さんが93歳で亡くなりました。
ご冥福をお祈りいたします。


日本シリーズでは肩に喪章を付けての試合となりました。
そして試合内容も総力を挙げての熱戦でした。

接戦の末、巨人が勝ち、2勝2敗の対になりました。
どちらが先に王手をかけるのか、私はどちらとも応援したい。どちらが勝っても嬉しいもの。


川上さんの現役時代を知らないが、巨人の監督となった川上さんが9連覇に導いて、私は今も巨人が好きなのだと思う。

当時、巨人大鵬卵焼き、好きなものの代名詞になっていたが、私も単純に当てはまっていました。

それにアニメ「巨人の星」の影響も大かな。


それにしても、お歳が93歳になっていたことが、かなりショックでした。
それはそうだよ、長嶋さんでも何歳?77歳でした。


過去を遡ると「あっ」と思うほど、それほど昔のような気がしない。
65年から73年のリーグ優勝、私は10歳から19歳で、10代の大半がON時代全盛期と重なる。



鏡で見る自分の姿とか、不意に撮られた自分の横顔の写真なんかに「だれ?」と思うくらい・・歳を重ねた自分なんだもの、今でもそれを丸ごと無視していたりする。

永遠に無視したい気持ちなんだけれど。
だけど、私を見る目はそうじゃないもの、嫌になっちゃう。


週末は観たいものたくさんで、何か忙しい。