健康が第一

hitto2014-04-22

土日の東京一泊二日は、兎に角よく歩きました。
電車の乗り降りと階段、都内では足を使うと予想していましたが、予想以上に歩きました。


東京駅→新宿→茅ケ崎→池袋→東京駅


立ち止まって景色にカメラを向ける暇がないほどでした。

東京は日中もなかなか気温が上がらず、ジャケットを着ていてもガクガクするほど、茅ケ崎を出る時は凍えるくらい寒かったです。
出発の前日(大阪は)夏日になるほど暖かな陽気だっただけに堪えました。


姉の具合は少しずつ快方に向かっていると聞かされていましたが、やはりベッドに横たわる姿を見ると痛々しく、涙が込み上げてしまいました。
大丈夫なんだろうか?

子供のような反応に胸が痛かったのですが、命が助かったことを良しとし、そして一日も早く管が外れ歩くことができますように。

素人目にも後数カ月はかかると思いました。


姉が入院している間に、周囲の状況が少し変わったと義兄から話を聞かされました。

姉宅の近くに住む義妹も入院中と、不幸が重なってしまったそうで、義兄は何の因果か兄弟で同じような境遇になってしまったのです。
本当に気の毒でならない。

こんなことが実際にあるのだろうか?と、その晩は朝方まで眠れず、明日は我が身の思いやら、寝苦しい一夜を過ごしました。



30年以上も同居していた姑さんが亡くなったのが丁度1年前、2人の嫁を誘き寄せているよう、そんなことあるわけではないけれど、実際に病に伏している二人の嫁たち。


義妹さんも姉も同い年の一人娘を持ち、娘たちは同じ時期に結婚し、姉の方は昨年2人目の孫ができ、義妹さんはもうすぐ初孫が見られる予定だそうです。


本当なら、この時期は一番充実して幸せに暮らせるはずのもの。


私の姑も丁度この時期に他界したこと、普通に考えても早過ぎることだけれど、子育てから解放され親の介護からも解放された歳というのは、身体の変調をきたす時でもあるのだろうか。


これまで無我夢中で暮らしていたのだから、変化に合わせられないっていうのもありそう。

健康の有難みを感じながらマイペースで日々を送ろう。

健康が第一。