今回の女子ワールドカップ、決勝。
なでしこジャパンは、アメリカに2対5の悔しい結果で幕を閉じてしまった。
それでなでしこジャパンは準優勝!
おめでとうございます!
これまで全て一点差で勝利し、6連勝したうえでの決勝なのだから、本当に素晴らしいチーム。
ゲームが始まったとテレビの前に腰を下ろす間もなく、アメリカが日本を畳み込むような4ゴール。
ロイド選手は敵ながらあっぱれ、なでしこがここから立て直すことはもはや無理という思いで観ていられなかった。
画面を気にしながら家の用事をしていたが、前半に1対4、後半に追加点で2点差にまで挽回、最後の最後まで諦めていない選手たちの活躍、追いつき追い越せと応援にも力が入り見ているこちらが焦ってしまいます。
なでしこジャパンの選手たち、それを支えたサポーターの方々ご苦労様でした。
一方でギリシャの国民投票の行方はどうなるのかを他所に、世界遺産「明治日本の産業革命遺産」への登録が難航していたことが、頭をもたげていたというか、韓国の対応にストレスを感じていたが。
兎にも角にも、世界文化遺産への登録が決定!
多くの人は安堵したことだろうと思います。
幕末から明治(1850年代から1910年)重工業施設(製鉄・製鋼、造船、石炭産業)を中心とした全23施設、釜石市の橋野高炉跡のほか、山口県萩市の萩反射炉や松下村塾、鹿児島県鹿児島市の寺山炭窯跡や旧集成館、静岡県伊豆の国市の韮山反射炉、長崎県長崎市の端島炭坑など全8エリア23構成資産。
三菱長崎造船所の大型クレーンなど稼働中の資産や「軍艦島」として有名な端島(はしま)炭坑も含まれている。
これらひとつひとつの評価よりも、「強制労働、強制労働」といい加減にうんざり
強制徴用とかも言っていた。
そんな言葉が韓国から執拗に語られ挙句反対されたと知った時の落胆。
連行されたわけでもないのに、本当に厄介な国だ。
ちゃっかりと韓国が推薦する「百済歴史地区」の登録を決め、あの外相会談はいったい何だったのか、向こうからすれば作戦通りの行動だったんだと思う。
互いに協力すると期待した日本が甘かったのか、またしても返されてしまった。
新聞もテレビも神経質に
「1940年代に一部の施設で大勢の朝鮮半島の人々などが意に反して厳しい環境下で労働を強いられた(forced to work)」と表現しているが、これでいいのだろうか。
譲歩したのは日本では?と思うと腹がたつ。
従軍慰安婦と同様に韓国の市民団体が何れまた世界に向けて騒ぎ出すんじゃないのか。
日韓基本条約により解決済みとなっているのだから、基本姿勢は崩してはならない。
何かを言われれば言われるほど関係は悪化するばかり、私のような主婦でも気持ちが塞いでしまう。
と言いつつ、昨日一昨日と、お父さんの還暦祝いで気分は盛り上がっていましたが。
いつもより奮発された子ども達からのプレゼントや、会社からのサプライズがあったりして、感謝感激。
これは一生忘れられない日となったと思う。
幸せの瞬間、幸せの絶頂だったかもと思えば、明日からの人生が色褪せたものにならないかと無駄に案じてしまう。
その辺はわきまえているだろうか、お父さん。
昨日、先週と変わらずの今日の勤務、何一つ変わるものはないと言いながら、新しいものを身につけて気分は爽快。
まだまだ働き盛り。