稀勢の里、横綱に

今日はものすごく寒い、最低気温0度、最高気温5度らしい。
洗濯物を乾そうとベランダに出ると雪虫のような雪が舞っていました。


稀勢の里横綱になりました。
日本の力士が横綱になるのは若乃花以来だという。19年ぶりというのだから驚きです。
これまで他国出身の力士が横綱だったことよりも、若乃花が19年前の横綱だったってことの方が驚きです。



時の流れは本当に早い、それだけ年を重ねたということを再確認させられます。
あの頃は良かったと思う。当たり前だけど若かった。

実年齢を忘れ若かった頃の自分を懐かしがるのは嬉しいし楽しい。


子育て期間中は社会問題に疎かったというか、ニュースに目を向けるだけで疑問を持つこともなかった、随分と変わりました。
それに、こんなにも情報が溢れた時代になり、何が正解で何が間違っているのか疑問だらけだけれど、どこにいても欲しい情報は手に入る。
辞書も要らない書籍もショッピングもカメラも、大好きな歌手の映像まで数え上げたらキリがない。
まさかこんな時代がくるとは、子供たちにはどんな未来が待っているのだろう。

人工頭脳のAIがどこまで人間の行動を便利にするのか、想像がつかない。
覚えることがどんどん苦手になる人間に生き易い世の中ならいいのだけれど。

少なくともパソコンに繋がられている間、便利さを共有しなくとも頭は鍛えられます。


こう言えばああ言う、そんな子育ての悩みは尽きなかったが、パソコンの中の言葉には説得力のある文脈が多くこの頭では太刀打ちできない。
判断の物差しが違う者同士の言葉の応酬を見るにつけ社会の構造は如何にも難しく、それが国同士となると明らかに立ち位置が違うので大きな壁に突き当たるのだろう。
互いに融通し合う世の中であってほしいと基本は思うものの、そばにいる人間との意思疎通も時には諦めてしまう自分は傍観者のごとく、こうして自分のブログに向かって呟きを書いているだけ。


どんどん飛躍して、現実味のない話になってきたのでこの辺で。