真夏に思う、気怠い、言い訳

8月1日。銀行へ行って買い物をしてきた。
12時を過ぎて帰って来たので息つく暇も無く、お昼ご飯を食べやっと、PCと向き合う。
はてなから、はてな市民になりましたよ、ってメールが入っていたが、あまりに、疎くて何のことか理解出来ず。
特典も分からず、現状維持で、満足。
これじゃー、進歩がない。
書き込む事でOKなのだから、広がりが無い。
所詮、自己満足で良いのだし、誰に迷惑を、かけるものでもないのだが。
今は、学習する気力に、欠けているので、もう暫く発展のないままPCに向かう。

2日はおじいちゃんが郵便局へ行きたいと長女と約束をしていた。
朝から貧血とか言いながら、ベッドから、なかなか起きあがろうと、しなかった長女だったが、10時過ぎ、おじいちゃんを車に乗せて、郵便局へ行った。

お疲れ様。
しかも、帰って来てから、ガレージの前に車を止めて、雑巾で綺麗にしている。
外出用のコンタクトでは無く、メガネだ。
長女にとっては、活気的な変化だ。

今まで、決してメガネでは、外出しなかったのだから。
エライ、エライ。

長男はバイト。
ギリギリまで寝て、サッサと行ってしまった。

長女は大夫、運転に余裕が出来た様で、助かる。

風呂上がり午後11時半過ぎ、長女は何やら、ネットで年金の事を調べたのか、今の収入をまとめて年金に回そうかと悩んでいた。

仕舞いには、先行きが不安になり、泣き出す始末。

長女の涙には動じないが、あまりに先々を案じたところで、人の運命なんて、何処でどう変わるか、分かったものでもない・・・と、気楽な母

堅実に、払いたくなった事は、良しとしても、考えが飛躍し過ぎ。

稼いだお金が、右から左へでは、いっこうに蓄えられないと、嘆くのは、何も長女、一人ではない。

いくら、収入の多い人間でも、その分、ゴージャスに遊び回ったり、高価なものを購入したりして、結局、金は、手元に残らない人間が多いのだ。

逆に借金に苦しむ事だってありうる。

我が家が、いつも綱渡りの様に。

毎月、毎月、いらぬ出費に悩まされながらも、やりくりしている・・・未だに。


長女だけの不幸では、さらさら無い。

皆が、同じ様に暮らしている。

只、今更、気が付いたなら、かなり遅い方だが、成長の兆し。


話の話題は尽きなく、将来の展望も見えないまま。

「やりたい様に、やれる自由が、あるんだよ」と念を押しながら、母親業は、もう卒業すると言った。

干渉する事は結局、束縛するし、互いの為にはならないと、一旦は突き放す様に話を切り上げた。

だって、夜の1時過ぎちゃってるし、翌朝は弁当作るのに、6時半には起きないと。

何時間、寝られるか、計算しながら、目覚ましを合わせる。
5時間やんか><

夏ばてに、追い打ち掛ける様な疲労が溜まる。

これも、ダイエットには、最適なのかも。


夫も体重計に乗って、60キロをきったと大げさに言っていた。

激やせに、悪い病気ではないかと、身体に力が入らない。

肉でも買って食べさせないと。

夏ばてには、食欲と、睡眠を十分とる事。

直射日光の強いこの時期を乗り越えよう。

もうすぐ、お盆。


次男は、3日から、どこかへお泊まり。

長男はバイト。

長女はお仕事。

それぞれ忙しい。


妹からメールが入っていた。

息子は、かなり落ち着いてきた様子。

この状態に慣れてきて、暇を持て余している感じ。

時間はゆったり、じれったい程に進んでくれないと、好転を期待する気持ちが持て遊ばれている。

それに比べ、時間に追われる我が身が、恵まれているのかもしれない。

今も、吹き出す汗を拭き、拭き・・・洗濯、掃除を済ませたところ。


おじいちゃんは、何をする事も無く、ガレージにパイプ椅子を広げ、小1時間は座っている。

通り掛かる人に一言、二言、声を掛け合い、今日の健康を確認するかの様。


次男は今頃、海に行っているのだろうか?

長男は20日から、友達のおばあちゃんの田舎へ行くと言っていた。

鳥取方面とか。

原チャで連るんで行くと、楽しそうに言っていたが・・・。

複雑な気持ちで聞いていた。

なんでも、理想は、風鈴の鳴る縁側で、西瓜を食べ 、横の方で子供達が、手持ち花火をしている、夏休み。

要は、童心に返りたいのだろう。


5日、 引き続き、ピーカンの一日。

気温は35度を越える勢い。
アスファルトの道路が歪んでみえる。
強い照り返し。真夏だ。


4日の日は結局、連絡が取れないまま、今朝8時頃、ディズニーランドの瓶入り蜂蜜を土産に、次男が帰って来た。

土産を手渡され、そのまま、風呂へ。

ろくに口も聞かないで、自分の部屋へ直行。

無事に帰って来たので、結果オーライか?

このまま、夜まで寝ているつもりか?

クーラー入れて?・・・勘弁して〜


親の干渉から、逃れる様にもがいている風。

何も語らない分、それは、逆に親の注意が、集中してしまう事に、本人は、気が付かない。
思いが反比例してしまい、溝が、広がる事に恐怖さえ感じる。

適当に話をしてくれると、良いのだが。

今は、構う事を避け、気持ちが、ほぐれるのを待つしかないのだろう。

分かっていながら、口が先に出る。

長女も長男も、放っておけば、と言う。


もう高校生なんだから、って・・・いや、まだ高校生。


次男の場合、無鉄砲な分、いきなり大事件が発生しそうで、不安なのだ。

信頼が得られないのか?

子供の良心を信用しよう。

頭の中で、意見が対立する。

どちらも、一人相撲のようで、考える事が、無意味に思えてくる。

気持ちを切り替えよう。


この暑さでは、身体の怠さに脳まで侵される。

気合いを入れる、何か良いものは、無いだろうか?

気合いが、入らないのは、それ程重要な悩みが、無いと言うことか?

無駄に愚痴を並べているようなものだ。

せいぜい、今晩の献立に、(買い物に行かず冷蔵庫に有る物だけで)神経を注いだ方が 、有効だ。

実際、この暑さで、買い物に行くには、自転車に乗って、坂を駆け登らなければならない。
自殺行為にも匹敵する・・・ああ、軟弱。


高校球児を見習おう。

たかだか、坂を登るくらい、普段の運動不足を解消する、絶好のチャンスではないか。

軟弱な思いが頭をもたげ、日光と睨み合い。


必要とあらば、出掛けようが、今晩さえ切り抜ければと、出費を押さえる事も合わせ、気持ちはめげている。

外で働くお父さんに申し訳ない。


7日・・・雨続きだと、文句を言い、晴れ続きだと文句を言う。

自然の仕打ちに無力だが、我が儘に文句ばかり言ってみる。

37度とか、38度って、体温じゃ有るまいし、体温だって、37度を越えりゃ病気。
この気温は、異常としか思えない。


それでも、汗だくに、なりながら、洗濯、掃除を済ました。

仏壇も、お盆に向けて、綺麗に磨きたおした。

どんなもんだい!


高校球児に、勝るとも劣らない、汗を流し、直射日光をシャットアウトして、やっと今、冷房のスイッチを入れた。

殆ど避難状態。


台風が7,8,9号と接近しているそうで、明日から、少し涼しくなるとか?

と言っても、予報では33度。

台風の直撃は怖いが、ざあーっと、一雨降って、大地を瞬間冷却して欲しい。


出来るなら、両の腕を広げて、恵みの雨に当たりたい。