おじいちゃん結核を克服

hitto2007-01-10

流石に朝は冷え込む。

ストーブの前で、いつまでも着替えをせず、呑気に暖まっている訳にもいかず、弁当作り。

今日は2人分、ウインナーと卵焼きの他は冷凍食品。

ブロッコリーを脇に。

眠い目をこすりながら、身体の動きが鈍い。

後10分、起き上がるのが早かったら、おじいちゃんの朝食8時ギリギリまで 焦る事もないのに。

明日は、お父さんも弁当がいるので、7時の出勤まで間に合わせなければ。

反省。

今日は、もう少し早く寝たい。


長男は、昨日久しぶりに学校へ、バイクで行って、手も顔も真っ赤にして帰って来た。

氷点下にはなっていないだろうが、一時間近くものバイクの走行は、身体に受ける風が厳しく冷たい。

完全装備にも関わらず、顔も殆ど固まっていた。

見ているだけで、その寒さが伝わる。

それなら、「電車で行けよ」と思うが、2時間掛かる大回りに、気持ちが拒否してる。

たまあに電車も楽しいだろうに。

本人にしてみれば、3回の乗り換えがある煩わしさと、往復の交通費を考えると、その分ガソリン代に当てたくなるらしく、その気持ちも分からないではない。

毎日行くわけでもないので、今更定期とはいかないし。

すぐ春休みに入るのだし、もう少しの辛抱。

車は、自分のせいで乗られないのだし、文句も言えない。


おじいちゃんは、昨日の病院通いが最後の診察になった。

もう心配はいらないという結果も出て、一安心。

結局、結核菌は検出されず、結核病という自覚が持てないまま、副作用のあるクスリを9ヶ月飲み続けた。

肺に溜まっていた水も、再び溜まることも無く、レントゲンに問題はなかった。

その後は、近くの掛かり付けの病院で検診を受ける事になる。

やれやれと、おじいちゃんはやっと、結核から解放される。

年齢が年齢なので、この先もどんな病気になるか分からないが、今年は、何事も無く、元気に暮らせることを願いたい。