今になって、真冬の寒さとは?
これ如何に?
随分暖かかったせいか、寒の戻りに身も心も縮こまり、朝から寒気がする。
三寒四温ならず、一寒四温の有り難い気候故、身体の抵抗力も付かず寒さにめっきり弱くなってしまったのか?
元々弱いけど・・・。
弱いなりに、これでもか?と言うほど重ね着している。
一般的に大阪の冬は、家の中が意外と寒い。
思いっきり暖房を入れられないせいか?
第一、煙突が無いので、石油や、ガスのファンヒーターだと換気に気を使う。
因みに我が家は、ガスファンヒーター。
エアコンだと、ファンが強すぎ、空気が乾燥する。
我が家では、エアコンの出番は殆ど無い。
それと、家の作り、特に窓からの冷気が直接部屋に入るからだろう。
そこに住む人も寒いなりに着込んでいるし、私が思うに、寒さに我慢強いのは、大阪の人の方だ。
部屋の気温だけ比較するなら、断然、北国の方が暖かい。
今は、これが煙突なの?と思う程、部屋の中には、細い管しかストーブから出ていない。
窓も二重サッシで、暖房の火力が違う。
暖まった部屋の中では、真冬でもTシャツ一枚になれる。
暖房のある部屋は、気温が25度以上はあったと思う。
大阪は部屋をあまり暖めず、重ね着したり、コタツに入ったりしてしのぎ、部屋の温度は20度にならない。
大阪に来た年の9月に(たまたま寒い日があったのです)、私はあまりに寒いので、コタツを出して暖をとったところ、殆どの大阪の知り合いから、「嘘やろ〜?」という顔をされました。
それは、北国育ちなのに?という思いからか?
当然寒いところで暮らしていたのだから、寒さに強いと思っているのだろう。
今思うと9月にコタツやストーブをつける人はいないよね。
暖房手当も無いし、勿体ない。