とりとめもなく・・・S&G

hitto2007-04-14

昨日の夕方から、チラチラ雨を降らせていた雨雲は、何処かへ行ってしまったのか?

今朝は晴天。


お父さんは、2週間振りの休日、春の陽気に誘われてウォーキングに出掛けたが、連休だと、やはり幸せな気分になる。

朝から、長女にプールに行こうかと誘っていたが、2,3日前から夫は風邪気味、鼻をグシュグシュさせているので、プールはパス。

私はその間にパソコンに向かっている。


サイモン&ガーファンクルの曲が、私の波長にピッタリとはまり、日常の細々とした事から遠ざけてくれる。

37年も前に解散した、S&Gの曲を今更の様に何度も聞くなんて、自分でも可笑しい気がするが、現実逃避には欠かせない。

病気(甲状腺機能亢進症)を機に身体の調子が最悪だった頃、ガーファンクルの歌う声に癒されてから、個人的に救われていた。

それが、何年も前の曲でも、私にとっては得難い真実だ。


これ程、有名なデュオの歌声は、確かに10代の私の耳にも入っていた筈だが、僅かなお小遣いでレコードを買ったりするところまではいかなかった・・・それが、いかにも残念。

自分の時間と平行して、生きていた事実に感謝したい。


私が十代だった頃、日本にも有名なデュオがいた。

それは、ビリー・バンバン

彼らの歌声に、和製「S&G」とか言う人もいたと思う。

白いブランコを歌っていた頃、この二人に、サウンド・オブ・サイレンス歌ってくれないかな〜とか、かってに思ったりした。

失礼を承知で書くが、密かな願いだった。

そんな願いは結局、叶わないものだけど。

エルビスビートルズは、結構、誰かがコピーしたり、ものまねしたりしていたが。

S&Gをコピーする人はあまりいなかった。

それだけ、完璧なハーモニーとガーファンクルの澄んだ歌声は、コピーしづらいのかも?

アルフィーが(さわりだけ)コピーしたのを見たことが一度だけあるが、凄い!(そっくり)と聞き入ったと思う。

コンサートでは良くやっていたらしいが、アルフィーのコンサートには、行った事が無い。
一度聞いてみたい、生で。

もう無理か?
時代錯誤で取り上げてはくれないだろう。

この前、you tube で、THE ALFEE の坂崎さんが、ポール・サイモンの「アンジー」を演奏していたが、誰か、坂崎さんと桜井さんのS&Gのコピー演奏流してくれないかな?


何故、S&Gに惹かれるかというと、「二人の物語」が好きだからでもある。

手元には2冊のS&Gを書いた本しかない。

アメリカでは、もっと沢山取り上げているが、翻訳されたものが、ビートルズより極端に少ない・・・ちょっと、不満。

ありゃ、もうこんな時間・・・昼。



中国の温家宝首相が11日来日 、昨日は大阪に来ていたらしく、夫も長男も渋滞に巻き込まれ、ブーブー言っていた。

仕事は意地で片付けた。

お父さんが休みで、私だけ仕事をやってられない、という思いで頑張りました。