昨日の夕方から、チラチラ雨を降らせていた雨雲は、何処かへ行ってしまったのか?
今朝は晴天。
お父さんは、2週間振りの休日、春の陽気に誘われてウォーキングに出掛けたが、連休だと、やはり幸せな気分になる。
朝から、長女にプールに行こうかと誘っていたが、2,3日前から夫は風邪気味、鼻をグシュグシュさせているので、プールはパス。
私はその間にパソコンに向かっている。
サイモン&ガーファンクルの曲が、私の波長にピッタリとはまり、日常の細々とした事から遠ざけてくれる。
37年も前に解散した、S&Gの曲を今更の様に何度も聞くなんて、自分でも可笑しい気がするが、現実逃避には欠かせない。
病気(甲状腺機能亢進症)を機に身体の調子が最悪だった頃、ガーファンクルの歌う声に癒されてから、個人的に救われていた。
それが、何年も前の曲でも、私にとっては得難い真実だ。
これ程、有名なデュオの歌声は、確かに10代の私の耳にも入っていた筈だが、僅かなお小遣いでレコードを買ったりするところまではいかなかった・・・それが、いかにも残念。
自分の時間と平行して、生きていた事実に感謝したい。
私が十代だった頃、日本にも有名なデュオがいた。
それは、ビリー・バンバン。
彼らの歌声に、和製「S&G」とか言う人もいたと思う。
白いブランコを歌っていた頃、この二人に、サウンド・オブ・サイレンス歌ってくれないかな〜とか、かってに思ったりした。
失礼を承知で書くが、密かな願いだった。
そんな願いは結局、叶わないものだけど。
エルビスやビートルズは、結構、誰かがコピーしたり、ものまねしたりしていたが。
S&Gをコピーする人はあまりいなかった。
それだけ、完璧なハーモニーとガーファンクルの澄んだ歌声は、コピーしづらいのかも?
アルフィーが(さわりだけ)コピーしたのを見たことが一度だけあるが、凄い!(そっくり)と聞き入ったと思う。
コンサートでは良くやっていたらしいが、アルフィーのコンサートには、行った事が無い。
一度聞いてみたい、生で。
もう無理か?
時代錯誤で取り上げてはくれないだろう。
この前、you tube で、THE ALFEE の坂崎さんが、ポール・サイモンの「アンジー」を演奏していたが、誰か、坂崎さんと桜井さんのS&Gのコピー演奏流してくれないかな?
何故、S&Gに惹かれるかというと、「二人の物語」が好きだからでもある。
手元には2冊のS&Gを書いた本しかない。
アメリカでは、もっと沢山取り上げているが、翻訳されたものが、ビートルズより極端に少ない・・・ちょっと、不満。
ありゃ、もうこんな時間・・・昼。
中国の温家宝首相が11日来日 、昨日は大阪に来ていたらしく、夫も長男も渋滞に巻き込まれ、ブーブー言っていた。
仕事は意地で片付けた。
お父さんが休みで、私だけ仕事をやってられない、という思いで頑張りました。