イムジン川〜水清く〜♪

hitto2007-05-20

昨夜は、子供不在の夕食、静かなものだった。

昨日の話し・・・珍しく、長女が朝早く出掛けて行った。

早朝の待ち合わせに全く自信がなかった長女は、「朝、6時に起こしてね」と言って(金曜日)早々に寝たのだが・・・私も自信がないし、お父さんが、「6時には、起きてコーヒー入れるから、大丈夫」と言ってくれていた。だが・・・そのお父さん。朝になっても長女の事をすっかり忘れて、ひとり、くつろいでいるではないか!
私が目覚めたのは、7時。「○○子、6時に起きるって言ってたやん、お父さん何で起こさないん?」お父さんの目が点。私が「○○子!7時、過ぎてるよ!」と声を掛けると、慌てふためいて、飛び起きた長女。ものも言わず、お父さんを睨み付けて顔を洗うも、準備に追われていた。予定よりも1時間遅れ。申し訳なさそうに、お父さんは「駅まで送るわ!」と言って車に乗せていった。

私から言わせると「自分で、起きられないのが悪い!」となるところ・・・だが、お父さんは、一日中、自分が忘れた事にショックを受けていた。病院の待ち時間に、こっそり長女へメール。見ると、「朝はゴメンな・・・」成る程、私には出来ない優しいメール。長女にしたって、自分が起きられなかったのだから、責任転嫁は出来ない。
ただ、私が口を挟まなかった事と、お父さんの優しいメールで、長女は素直に「お父さんのセイじゃない」と思えたのだろう。これがもし、私の厳しい言葉を浴びせたなら、こうも素直に認めないはず。
小さい頃から、もっと優しく(子供と)接してこれたら良かったのに・・・と何故か一人(今までの自分を)反省していた。今度、長男や次男が遅刻したら「お母さんが起こせなくてゴメンネ」と言ってみよう。案外、自分で反省するかも。怒るばかりではイケナイ。

金曜日、井筒監督の 『パッチギ!』を見たせいか、ずーっと「イムジン川 」を鼻歌で歌っている。頭から、メロディーが、離れなくなっている。
1968年、私は13歳。世間知らずだった頃だが、あの時代の歌は、スポンジのように吸収されている。
映画にあった暴力的な紛争は、現実で見たわけではないが、確かに川を挟んで決闘みたいな事、結構あった。何故か隣りの学校同士、睨み合っていたような。

読売新聞 Y&Y
数独の答え・・・6+9=15・・・15
クロスワードの答え・・・ゴジュウノトウ