参院選の投票日は、２９日だ。
今日の新聞（読売新聞）一面は、久間章生（きゅうま・ふみお）防衛相の辞任のタイトルと、唇をかむ久間防衛相の写真、その下には小池百合子さんの写真が・・・よく安倍首相の後ろに映っていた、この方が後任なのね。
顔は良く知ってる。
久間防衛相の「あれで戦争が終わったという頭の整理で、しょうがないなと思っている・・・」これが問題の発言。
大方の人は、あれで（原爆投下で）戦争が終わったとは思っても、「原爆がショウがない」なんて絶対思わない。久間氏にしても、この言葉尻を攻撃されるなんて思ってもいなかっただろうし、原爆が・・・とも言ってない。
「・・・原爆を使う必要があったのかという思いがある・・・」と後に続くのだから。戦争が終わった事実に、つい、ポロッと「しょうがない」が言葉に出てしまったのだろう。
新聞の編集手帳に、サッカーのオシム監督の言葉を引用していた。
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祖国・旧ユーゴスラビアで内戦を経験したオシム氏に「戦争から学んだこともあったでしょう？」質問に対し、たとえあっても、あったとは言わない。「何かを学べた意義を認めてしまえば、戦争が必要なものになってしまう」と。
原爆投下も同じだろう。
戦争を終結に導いた意義を被爆国の側で少しでも認めてしまえば、「必要なもの」として歴史に再登場するのを許すことにもなりかねない。
「ショウがない」に潜む危険である・・・と。
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やはり、辞任してもしょうがない。
あなたは一般庶民の代表なのだから。安倍政権になって、なんか乱れてるなあ。
閣僚がこんなに入れ替わってしまったのは、誰の責任なの？
国民はそれ程バカじゃない。
住民税が上がるし、年金の不手際も問題大だし、これからきっと消費税も上がっていくのかい？そして２９日（投票日延期に伴う税金の無駄遣いもありそうだし）には、どんな「ドラマ」が待っているのだろう？
もっと、まともな内閣であって欲しいと思うのは、国民ひとり、ひとりの願いだ。
