久しぶりに時代劇を堪能しました☆

hitto2007-07-08

この頃の連続テレビドラマで、毎週見たいと思うものは、2,3本というところで、今月から始まった新ドラマからは、特にどれが面白そうだと言う感想も無い。
まるで暇つぶしで見ているようで、ドラマの最中に席を外したくない、なんてことも少ない。
なら、見なきゃ良いやん。とも思うが「ながら族」のため、音楽か、テレビ、ラジオと、暮らしの中に「音」が無ければ、やはり寂しい。
結局、見ながら、聞きながらで、他の何かをすることになる。

昨日、新聞の番組欄を見ると、「必殺仕事人」朝日放送かな?を見つけて
「お父さん、『必殺 仕掛人』今日あるよ。配役が面白そうだよ」
「知ってる、『必殺仕置人』だろ?」  「え〜、『仕掛人』じゃなかった?」と、新聞をよく見ると、「必殺 仕事人 2007」とある。どちらも不正解。

調べると、この必殺シリーズ他のもあって、全部で30作品あるらしい。
その中でも、仕掛け人、仕置人、仕事人は聞き慣れた作品だったのか?
第一作が、1972年なので、今から35年も前?

昨日は、「お母さんも、こんな時代物のテレビ見る歳になったん?」(歳なんか、関係無いと思うけど、実際「大河」は昔から見ているし・・・けど、今回の「風林火山」はパス!しましたが)と、「水戸黄門」をこよなく愛するおじいちゃんの域に達したかと言いたい長女に、こっちもムキになる必要も無いのに、「必殺は次元が違うの!」と自分でも説明のつかない切り返しを無意識にしていた。

全てのシリーズは、殆ど見ていないが、確かに必殺は、時代劇の中では異質の面白さがあった。弱い者を助ける正義の味方・・・普段は、スーパーマンの様に、普通の人をやっていて、クライマックスには、あのシビレル程のBGMにのって、必殺技で相手を倒す。
私の中では、もう一つ、「木枯らし紋次郎」も同じくらいのインパクトがある。同じくこちらもBGM効果抜群。どちらも「カッコ良い!」時代劇だった。
同じ頃の作品だったのかな?流行りだったのかも知れない。

家庭の娯楽と言えば、テレビが一番身近だったせいか、人気も高かったと思う。視聴率なんかは、今とじゃ比べようもないだろうが。殆どの家庭が「紅白」見ている時代だった。

さて、昨日の必殺、配役がジャニーズの東山紀之さんと松岡昌宏さん、二人供とても時代劇が似合っていた。
松岡君は最初から、役を楽しんでいる風で、見ている方も娯楽として充分楽しめた。悪役の 佐野史郎さんと伊武雅刀さんも「巧い!」こちらも役を楽しんでいるようだった。

さすが、スペシャルバージョン。
これっきりの時代劇ならではの、豪華な配役に満足でした。
菅井きんさんもお元気で「ムコ殿」を連発していたし、藤田まことさんも高齢ながらご立派。やはり締まりが良い。
必殺の技は、以前の素晴らしい技に比べると??と思うところもありましたが、簡潔なストーリーで「悪」を退治するのを見て、胸が好く思いは一緒。そう、和久井さんも重要な役を頑張っていましたね。この人も時代劇似合いますねえ。

そう言えば、緒形拳さん、山崎 努さんは、今回出ていませんでしたが、演技も巧くカッコイイ代表でしたねえ。

読売新聞  Y&Y
数独の答え・・・6+8=14・・・14
クロスワードの答え・・・後ほど・・・ カジキマグロ