地域での繋がり・・・

hitto2007-07-10

雨のち晴れ・・・降りそうだけど。
父親の7回忌の日取りが決定。9月8日土曜日、今から楽しみだ。
今年は、温泉とか言っているし。そんな身分では無いが、結局・・・用立てないと、足並みが揃わない。まあ、じゅう二分に楽しむつもり。


読売新聞、暮らしのページに地域での繋がりについての国民生活白書が書いてあった。
地域のつながりが弱くなっている・・・実感。

「生活面で協力し合う近所の人の人数」が「ゼロ」と答えた人が、なんと66%とか?これって、あんまりな数字だわ!理由として、「地域への親近感の希薄化」「他人の関与を歓迎しない人の増加」を挙げている。
しかし、一方では、「困ったときに助け合う」関係を望む人も63%いるのだ。・・・困ったときだけっていうのが、今風だ。
普段から一緒になって、楽しみたいとは・・・なかなか思わないらしい。
社会的なつながりは、つながりをもつ相手を知るところから始まるのに。
相手も知らずに、「助けて」などと言えない。
小さな子供がいる家庭なら、近所に一件はつながりが欲しいものだ。親の家以外に。

最もつながりが必要なのは、一人暮らしのご老人だろう。
外のつながり無しでは、一人暮らしはしない方が良い。だが、これからの世の中ひとりで暮らす老人が増える一方だし。定期的に話せる環境があればいいのだけど。
ご近所に優しい気遣いが欲しい。

生協のTMさんも、そう言えば一人暮らし。70歳を超えてまだ、シャキシャキしている。30年近い、ご近所付き合いもあって、こちらは安心。
私の世代(私のまわり)は、子供と同居など、これっぽちも考えていない。
世話になる感覚が許せないだろうし、健康を保てるあいだは、ひとりになろうとも頑張るのが一般的なのかも。とうの私も自分の自由を手放したくない。
だから、外の繋がりは大事にしたい。と、いうより早く楽しみ(遊び)たいのだけど。

困った時の事なんかを考えて繋がりをもつこと事態おかしくない?
普段から地域にとけ込むのが一番だ。
困った時は、必ず誰かが助けてくれるはず。