真央ちゃん健闘・・・2位☆☆☆

hitto2007-12-16

町内では、マラソン大会が(ファミリーも同時に)開催され、我が家のすぐ側の道路には、白いラインが引かれている・・・白い息を弾ませ、小さなグループになって幾人もの中学生が通り過ぎていく。
青い体操服を着せられている子等は、どの子も同じ顔をしているように見えた。
近所に住む友達が尋ねて来なければ気が付かなかった。

ほんの数年前には、沿道に立ち生徒達に声援を送っていたのに。自分の世界も年と共に変化していくものだ。


昨夜、フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナルのショートプログラムを見ていました。結果は既にその日の新聞に載っていたのですが、やはり全演技の流れには、興味があったので。
結果を知っている分、見ている方の緊張感は、まるでありませんでしたが、そこに出場する選手は皆、緊張感が漲っていました。
ファイナルだけあって、素晴らしい選手ばかりが揃い、素人目では大きなミス以外には、甲乙つけられない演技です。

ショートプログラムの結果は、最下位だった浅田真央ちゃんも、前半のミスはありましたが、後半は、見事に滑り切りました。トップ(キム・ヨナちゃん)との点差にしても、何とかフリーで追いつけるような差だった・・・なので楽しみは後日に・・・と期待を持たせてくれました。


なんと、朝のニュースでは、フリーの結果も出ていて(8時間ほどの時差があるようで)、真央ちゃんは、すべてのジャンプを大きなミスもなく成功させ、フリーではトップとなったらしいです。

合計得点では、キム・ヨナちゃんに首位を譲ったものの、凄い挽回でした。
今夜、この目で確かめなくちゃ。

それと昨日、目を惹いたのは、中野友加里さんの演技・・・こちらも完璧か?と思うような演技でした。
なんせ、グルグル回るスピンが凄い!
フライング・キャメルスピンって、言うのかな?それが素晴らしかった。
中心がずれない、人間独楽(コマ)のようにクルクル回り、曲の終わりまで惹き付けられました。きっと凄い歓声だったと思います。

・・・そう、少し気になったのが、観客席。イタリアでは、スケート人気が今ひとつなのでしょうか?
演じる選手の背後に空席があるのは、寂しいものです。
日本では考えられないか?
いや、大阪で行われた世界陸上の時にも空席が目立っていたかな。

入場料の問題なのかもしれないですね。

男子の高橋選手も2位で健闘したそうですが、こちらはショートの結果が1位だったので、悔しい結果だったのかもしれません。

読売新聞  Y&Y 日曜版
クロスワードの答え・・・ブリザード
数独の答え・・・・・2+4=6・・・答え 6