北海道の風と、師走の風・・・

hitto2007-12-27

無事に次男が帰宅・・・夕方に着くはずが、何処を道草していたのか?
11時を回ってから帰って来た。
ほんの微かな北海道の風を運んでくれた。
札幌、小樽と巡り満喫した様子・・・大阪とは寒さに格段の差があり、凍った雪道で2回転けたとか・・・だから、その靴じゃ滑るって言ったのに。滑り止めの金具も打たずに通した。
土産は、「白い恋人」捜すのに苦労したとか?どの店にも置いていなかったのか?人気があるのか?ハテ?


さて今日は、クリスマス気分がまだ抜けぬ部屋を今日中に何とかしようと、飾り付けたリースや置物、ツリーを手際よく集める・・・そう言えば、去年のリースひとつ、そのまま一年間を過ごしてしまった・・・可愛いから良いのですが。


昨日の銀行巡りは、いつもの混み具合と大して変わらなかったが、そこにいる人達が、気忙しく、特に目に付くというか・・・駅前周辺は踏切を挟んで、もたつく人を掻き分け、「そこのけ、そこのけ」と言わんばかりに通り抜ける人がいて、こちらはハラハラし通し。
混んでいるから自転車を押して歩く人が多いし(私も)・・・すると、一人の占める体積も倍に膨れ、ますます後ろから通ることが出来なくなる。先を急がなければ、ゆっくりその歩調に合わせられるのに。

銀行のATMでは、順番が回ってきた人が突然
「(前の人が)カードと明細書を忘れている!」と叫び、その場に並ぶ人達が一斉に出口の方に目をやり、その本人を捜すが、(忘れるくらいだから、あわてていたのだろう)姿を確認出来ず走り去った後だった・・・仕方なく係りの人にカードを預ける(寒気がするような忘れ物だ)

人気のあるスーパーでは、入り口付近から携帯片手に話している人・・・買い物かごを持ちながら器用に品定め・・・
独り言?と思いきや?まだ話し中(声がデカイ)結局レジ精算が終わるまで、携帯を切ることをしなかった。時間を有効に使う優れ技だった。

食品売場は、当然正月用品に様変わり。
いつもの蒲鉾は何処へ行ったのやら? その人集りにつられ、遂、遂、思いもしなかった蒲鉾の変わり種を手にしてしまった。何か平常心が失われる・・・。

正月の1日や2日、特別招く客もいなければ、少しの買いだめで食べる物がなくなるなんて事、ないはず・・・しかも凝った物程、残されるなんてこともあるから確実に食べて貰える物だけ揃えたいのにね。

蒲鉾は、生協で予約している我が家だが、おせちの紅白2本と松竹梅の3本入り、雑煮用と茶碗蒸し用にも2本、板だけでもかなりな積み上げ、子供の工作に使える。
今じゃ、ゴミ箱へ直行だろうが・・・勿体ないと(昔の板を)洗って乾燥させ何枚もとってある・・・いつか使えるかも・・・。