お年玉年賀・・・抽選は、1月27日ですって・・・頭髪検査?

hitto2008-01-16

朝、道路はしっとりと濡れていた。
雨が降ったのか?それとも雪?
雪は、まだこの冬見ていない(見たいな〜)。

ペットボトルを持って、ゴミ収集場所まで行く。
外は、眩しく日が照りだし、吐く息は白い。空気は、どこまでも澄んで冷たく、身体の芯まで冷えてしまいそうだ。
ペットボトルを無造作に置くと、両の腕を胸のあたりで組み、手の平をグーにして温い脇の下に、駆け足で(約50メートル)家の中へ。

玄関では丁度、次男が学校へ行くところだった。
自転車に乗って出発するまで見送った。「ちりとてちん」を見終わって外に出たので、この時間になると次男の遅刻は確定。
慌てる風でもなく、態度はふてぶてしい、なのに「行って来ま〜す!」の声は、この寒さに似合わず爽やかだ。

今日は、頭髪検査と知っていて始めから遅刻しょうと計画していたのか?・・・もう!先生からの警告が曖昧だったので、染め直しするのを後回しにしていた。
頭髪は、微妙に栗色で、それ以下でも許されなかったり、それ以上でも許されていたりして、生徒間には、不満の声もあるようだ。
けれど、次男の頭は、間違いなく染めているので、文句の言えた筋ではないです。

と言うわけで、学校からは、登校した時点で門前払い(学校が登校拒否)・・・それにも怯まず、家に帰って来るなり、行きつけの美容室へ予約の電話。あっけにとられる私・・・
「髪をカットして、それから家で染め直すから」「学校は?」
「昼まで着かな(学校に)あかんねん」
「○○、何回行ったり来たりするん?」
「しゃあ、ないやん」
「髪も切りたかったし」・・・そうだ、連休の間に行く筈だった美容室、連日遊び呆けて結局行けなかった。だからと言って学校が普通にある日にわざわざ行かなくとも?・・・次男はこんな子だ。

アレもコレもと同時にやってのけるのが好きなのだ。子供の頃から、こんなことには頭を使っていた。この要領の良さは、末っ子ならではのこと。そのかわりミスも多いのは、慎重さに欠けるからか?

情けなく、ただ呆然と見守るしか出来ない母でした。

案の定、カットして戻ったのは12時過ぎ・・・時間が無い無いと言いながら、髪を染め(時間が短かったので、それほど変わりない)速攻で出て行きました。
行くだけ、まあイイか!  親の顔が見てみたい・・・ムムム・・・鏡も2倍拡大鏡でなきゃ良く見えないのです・・・トホホ・・