悲しい事件・・・

少しづつだけど、日が長くなってきました・・・夕方5時を過ぎても外は明るい。


悲しい事件が後をたたない。
昨夜の未明、守口で強盗殺人で生後18日目の赤ちゃんを殺害された22歳のお母さんが、歩道橋から飛び降り自殺した・・・午前2時に、亡くなったお母さんの母親が在宅しているのを確認していたのに。
その後に家を抜け出たのだろう。

生後18日の可愛い赤ちゃんに粘着テープを張り窒息死させた犯人が憎い。
一日も早く捕まってほしい・・・捕まったところで、人生を狂わされたこの親子の命は返らないが・・・それでも捕まえなければ・・・第2、第3の被害者を出さないためにも。

今日の編集手帳(読売新聞)にも取り上げられていた。
亡くなったいづみさんは、この春挙式の予定だったのだ。
いづみさんの心中を察するとあまりに痛ましく、やり場のない怒りがこみ上げる。

乳飲み子を突然奪われた母親は、たとえ人間でなくとも、精神を狂わすものだと思う。それ程子供に対する愛情は深く、一心同体の命をこともあろうに、最も残酷な方法で亡き者にされたとは・・・身内の者でさえ掛ける言葉がみつからないだろう。
亡くなったいづみさんにも親がいる。幸せいっぱいの日々を思い描いていたはずなのに・・・自殺という悲しい選択をしてしまったことが、更に家族の悲しみを深くする・・・生きる力を失わせたこの犯人の罪は重い。