写真ファイルの整理・・・

hitto2008-03-04


2泊3日の小旅行へ行く為、またまた写真ファイルが増えるので、少しパソコン内のファイルを整理・・・コレが、地味で疲れる作業。
姿勢の悪さも手伝って、右肩がこるこる・・・。
一日中、パソコンに向かって仕事をする長女や、友達の苦労がホンの少しだけど分かる気がするのでした。

気まぐれに文章を書き込むのとは大違い。
右クリックか?左クリックか?マウスを持つ手の動きが鈍い・・・迷うのです。
3分の1は、ロスのため時間が掛かってしょうがない。キリがないので、半分で打ち止め・・・またいつかしましょう。


新聞(読売)では、ネット社会の「深まる闇」と題して、一面に特集を組んでいる。
おおよそ自分とは、関係がないところで起きている事件などが書かれ、いたたまれなくなります。
関係がないなどと言っていても、ネットでブログをやること事態、何処でどう関わるか・・・可能性としてあるわけで、有害サイトを開かないとしても、どこかに魔の手が近づくとも限らない・・・匿名であることが、安全であるという保障もない。

幾つもの手がかりは残しているし、例えば身内の誰かがこのブログを開くことがあるとしたら、たちまち私だと気がつくだろうから・・・。
「こんなところで何しているの?」と言われると顔から火が出る程の驚きで、穴があったら入りたい心境になるでしょう。
特に差し障りのない内容に留めているとは言っても、物書きのプロでもないし、下手な文章を読まれただけで身をさらけ出すくらいの恥ずかしさがあるものです。

それでも、ネットは便利で、今はもう生活になくてはならない存在です。
この便利さの陰で、弱い者を狙う犯罪が横行しているのでは何のためのパソコンなのかと思ってしまう。
特に子供達の関心の高いサイトに於いては、まわりの大人が注意を払わなければならない・・・書くのは簡単だけど、これが一番厄介な問題です。

興味を持つ子に対して親や教師の注意に素直に頷く子はそうはいない。
たとえその場で頷いたとしても、どんな方法でもネットは繋がってしまう。
携帯電話の小さなボディにどれ程の悪魔が潜んでいるかは、既にはかり知れない。

子供にその良識を持たせることができるのは、やはり側にいる大人だろう・・・本当に難しい世の中になってきた。

携帯を持たなかった時代に育った私達世代の主婦でさえ、自分の携帯を今は持っている。
頻繁にメールをし合うわけでもないので、受信メールを見ることも忘れがち・・・相手にしても寛大な心で返信を待ってくれている。
逆に子供達の間は、大変・・・友達思いの心を忘れて疑心暗鬼になりがちだ。
すぐに返信するのは無理なことも多い。ちょっとしたすれ違いに対して、心ない言葉の羅列に怯える子供達がいるのも現実。
そんな子供を助ける術を大人は知らない。