許せない無差別殺人事件・・・

hitto2008-03-25

春らしい陽気に誘われて、午前中に美容室へ・・・。
5センチ程のカットでスッキリ。


いつものお喋りは、最初から最後まで、無差別の殺人事件の話し。
世の中が暗くなるような話しだけど、その暗い世の中に私達は生きている・・・恐い話です。
茨城県警の捜査には首を傾げたくなるけど、起きてしまった事件の犠牲者の方(家族)にとっては、心のやり場がなく県警に何故?を突きつけるしかない・・・言葉もない。
こんなやり切れない死を誰が想像できるだろうか・・・カットしてくれる手さばきにも、怒りの力が込められているような、口から出る言葉も激しい。

「裁判なんて止めちゃって、即死刑にするべきだと思わない?又、精神鑑定で異常が認められでもしたら、何れ釈放されて同じ事件を起こすんじゃない?」
「そんなことになったら、恐い恐い」
「家族(犯人の)もどんな思いだろうね」
「親戚にも顔向けできない」
「そうだよね」
「家族のことなんて思っていなかったんだろうね」
「思える(家族を)子だったら、事件なんて起こさない」
「近頃は家族間での事件も多いから」
「なんでやろね」
「ゲームが悪いのだろうか?」
「ゲームだけとも言えない、いろんな事情があるのかも・・・」
「早く捕まえてごらん・・・なんてゲームみたいだよ」
「だけど、どうやったって、そこに犯人がいたら防ぎようがない・・・イヤだイヤだ」

「死にたいと(自殺)思ったから、その前に何か目立つことをしたかったのか?それなら自分だけ死んでしまえば良いのに・・・なんでそう思わなかったのだろう?」
「自分も死ぬつもりなんだから、何人殺しても関係ないと思っているんじゃない?」「やっぱり狂っているね」


とりとめもなく会話が続く・・・こんな不条理な事件は、犯人に対して100パーセントの怒りを感じる。
ただ、自分が、家族が、そこにいなかったという運の強さに感謝している。