一週間で着きました「 Live 1969 」

hitto2008-04-08


お昼前、買い物へ行こうとしていたら、お爺ちゃんが郵便受けから遙か遠くアメリカの地から発送された、Simon & Garfunkel 「 Live 1969 」のCDを不思議そうに持って私に手渡してくれたのです。一瞬、頭に血が昇りました。
いてもたっても居られず、買い物は一度聴いた後で・・・
Homeward Boundからです ・・・凄くいい、セントラルの時よりずーっと完璧・・・
一度夢の世界に浸り、大慌てで買い物へ。
昼食まで帰ってこなければ・・・。


帰って来てから、まずは乗せたままのCDをオン!2回、3回・・・4回もうずーっと掛けっぱなし・・・何遍聴いているか分からなくなりました。
期待通り、凄く満足しています。
サイモン&ガーファンクルは、これらのコンサートの後、解散してしまったのです。
二人が揃って歌うことは、セントラル・パーク(81年9月)でのコンサートまで、単発で数回(数曲)しかなかったのです。
グレイテスト・ヒット(72年)の中にも4曲しかライブバージョンはありません。

それが、17曲・・・もう最高に嬉しいです。
もう少し、じっくり聴いてみます。
取り合えず手にした喜びを書き留めておこう。



1)Homeward Bound ー早く家へ帰りたい(1969年11月15日 - カリフォルニア州 Long Beach)聴きやすい。
2)At The Zooー動物園にて (1969年11月27日 ニューヨーク)
3)The 59th Street Bridge Song ー59番街橋の歌(Feelin' Groovy)ポールのリズムの取り方が楽しいのです・・・が。
(1969年11月8日 イリノイ州 Carbondale)
4)Song For The Asking 二人でハモっています(1969年11月15日 - カリフォルニア州 Long Beach)
5)For Emily, Whenever I May Find Her ーエミリー・エミリー、グレイテスト・ヒットと同じものかもしれません・・・もう最高、歌い慣れている感じがします (02:37)
6)Scarborough Fair/Canticle ースカボロー・フェア(1969年11月28日 ニューヨーク)
7)Mrs. Robinson ミセス・ロビンソン、テレビで聴いた時と同じノリです。(1969年11月8日 イリノイ州 Carbondale)
MCが入っています・・・なんて言っているのか?新曲ボクサーの紹介ですが、7〜8と巧く繋がっています。
8)The Boxer ーボクサー(1969年11月15日 - カリフォルニア州 Long Beach)
最初からハモってる!セントラルと一緒だ〜。
9)Why Don't You Write Meー手紙が欲しい (1969年11月15日 - カリフォルニア州 Long Beach) ガーファンクルが必死に付いていってる感じです。
10)So Long, Frank Lloyd Wrightフランク・ロイド・ライトに捧げる歌(1969年11月8日 イリノイ州 Carbondale)複雑です・・・この時サヨナラの歌と知って歌っていたのでしょうか?
11)That Silver-Haired Daddy Of Mine(1969年11月15日 - カリフォルニア州 Long Beach)ーカバー曲
12)Bridge Over Troubled Water ー明日に架ける橋(1969年11月28日 ニューヨーク)完璧です!総立ちでしょう。
13)The Sound Of Silenceーサウンド・オブ・サイレンス (1969年11月8日 イリノイ州 Carbondale)・・・迫力があります、まるで打楽器のようにギターを使い、歌声も力が入っています。
14)I Am A Rockーアイ・アム・ア・ロック (1969年11月8日 イリノイ州 Carbondale)
15)Old Friends/Bookends Themeー旧友・ブックエンドのテーマ (1969年11月1日 オハイオ州 Toledo )ポールのギターが力強いです。
16)Leaves That Are Green ー木の葉は緑、アンコール曲のようです。(1969年11月31日 ミシガン州 Detroit )
17)Kathy's Song ーキャシーの歌(録音日不明 - St. Louis)これはレコードより良いかも、会場の静けさでエコーが掛かっているようです。