「北京ヴァイオリン」を観て

hitto2008-04-20

今週は、仕事も思うように進まず、昨日までやっていました。
やりながら、録画してあった「北京ヴァイオリン」を観ていて・・・ますます捗らない。手の動きも止まりがちになるくらい面白かったです。

ドラマにも興味があったのだけど、1、2度見ただけでやめてしまいました。録画するのをを忘れてしまうので諦めてしまったのですが。

父親とその息子の物語・・・何故かこんなパターンの話には惹かれる・・・。前知識がまるで無かったからか、ストーリーの展開に驚かされました。

本当の息子じゃなかったなんて思いもしなかった。
それが大きな問題に感じなかったのは、最後まで嘘でしょう・・・と思っていたからで、でも再現された映像もあったことだし・・・それが映画の焦点から、少しずれてしまったような。
実の親子だったとしても十分訴えるものがあったと思うので。
田舎から出て来て、父親がバイオリンの個人指導を懇願するパワーは、流石に中国という感じがしてしまう。
父親が息子の才能を信じているし、息子の方も並外れた天才。
観ながら成功を祈っていたけど、田舎へ帰るという父親を追って駅に向かう息子の涙ながらの演奏・・・バイオリンの弦も切れるほどに迫力ある演奏は、映画ならではの演出でした。
交互に写されていた、息子の演奏とコンテスト会場の演奏が、ピッタリ重なり目を見張った。あの演奏シーンだけでも観る価値がありました。
親子の絆がもう一本の柱になっているようで・・・やっぱり演奏シーンの魅力の方が際だってしまいます。


夜になると、第3シリーズ「ごくせん」今度の生徒役は、今一馴染めませんが、今度もきっとブレークするのでしょう。
痛快な決まり文句は大好きなので、胸がスカッとします。お父さんも重いドラマより軽めが好きなので、ひとつ楽しみが出来たようです・・・私は、裏番組の方も気になるので録画・・・NHK土曜ドラマ「トップセールス」明日観よう。

読売新聞 日曜版Y&Y
クロスワードの答え・・・・・イロエンピツ
数独の答え・・・・・5+8=13・・・答え13