「東京大空襲」・・・

hitto2008-05-15

随分前に録画してあった「東京大空襲」を今日は仕事をしながら見ていた。

午前中に生協の時間を気にしながら「サイモン&ガーファンクル」関連の番組を2本見て、午後からこのドラマはキツ過ぎた。

シンドラー」と言い、このドラマと言い、反戦の思いが強く重くのしかかる。
ハードな撮影は、製作する側にとって並大抵な苦労じゃないだろうな。
戦争を疑似体験するようなものだから(この平和な時代だから最も意味のあるものなのだけど)
シンドラーの場合は、一部分を除いては白黒撮影だった。それも、事実に基づいた残酷物語の再現なのだから見る方への配慮なのかと納得出来る。
東京大空襲」のなかでも、何回も人が炎に包まれる場面があった。本当にあった話なのだから、その死に様を演じる人も命がけだ。
恐い恐い、戦争を何故するのだろう?人と人は分かり合えるのに、国と国の間はそうはいかない。