今夜は男子バレーボール・・・北京への道

hitto2008-06-06

スッキリしない空模様・・・気持ちは持ちようひとつで、やれることをヤッタという充実感があると他はどうでもスッキリした気分になれる。

腕の怠さや、身体全体に掛かる疲労も気持ちを切り替えるには必要なことです・・・私の場合。
心にやり切れない思いがあると、鍋の底を徹底的に磨いたり、普段することのない窓の桟をほじくったり・・・ものも言わず、黙々と働いていた今は亡き母の姿と重なり、私も同じ事をしている。
怒っているのは分かっていても、腫れ物に触らないようワザと無関心でいたのは、我が子と同じかもしれない私だ。

こんな歳になってからでも分かる、あの時々の親の気持ち・・・どう足掻いても亡くなってしまった親には敵わない・・・子供だった私は勝手に育ったとでも言うように、親のことなど顧みなかった・・・そのツケかもしれない。
それでも成し遂げた親はやっぱり偉い。

私の子育ての答えが返ってくることは有り得ないにしろ、小さな喜びを与えてくれたのは確かなこと・・・いやもう充分過ぎる程与えてもらったのだから腹を立てる方が大人気ないことなのです・・・後はお好きにと思うことが、一番の解決策。
私の未体験ゾーンを子供は何処までも突っ走っていくのだから。


今日の朝刊(読売)
小学3年生の詩です。
「つまんない」
お母さんに  「つまんなあい」といったら
「つまんないならかん字れんしゅうでもやってなさい」といわれた
いわないほうがよかった

こんな会話の積み重ねで、子供はお利口になる。けれど親の方はいつまでも子供扱いで親の価値観でものを言う。
私も「暇や!」と言う子供には「部屋の掃除でもしたら?」と今でも返す・・・成る程、言わない方が良かったと思うに違いない。


今夜は男子バレーボールの大事な試合・・・16年振りのオリンピック出場なるか、ならないか・・・瀬戸際のオーストラリア戦。
しっかり応援しなくちゃ!