録画予約・・・OK

hitto2008-06-24

今朝、早朝出勤したお父さん。
このまま1泊して、帰って来るのは水曜日の夜・・・50歳を過ぎての過労は、体調をなかなか元に戻すことが出来ないため、本当に身体が心配です。
これ以上の頑張りは望んでいないので、「身体を休めてね・・・」と優しく送り出す・・・私が送り出したのは昨夜のことで、今朝は物音にも気付かず静かに出勤していったお父さんでした(起きられなくて、ゴメン)


健康が一番なんだと、この歳になると健康への欲が強くなる・・・昨日のNHK鶴瓶の家族に乾杯」にゲスト出演していた山本博さん(アーチェリー銀メダリスト)が女子高校生に「大事なことは、<元気><やる気><勇気>」と教えていました。

本当にそうだよね。ポップ、ステップ、ジャンプ・・・と前向きになれるには、身体の健康と心の健康=元気が大前提なのです。
それにしても昨日の栃木県大田原市の「鯉のぼり」は立派で見事でした。
都会ではもう大きな「鯉のぼり」があまり見られません。我が家にしても、末っ子が幼稚園を卒業した時から出していません。それも小柄な「鯉のぼり」をベランダに備え付けて。
密集した住宅環境の中では、幼稚園や保育園くらいにしか屋根より高い「鯉のぼり」は上げていません・・・


留守の間、「歌謡コンサート」NHK、と「おせん」だけは録画しておいて!と言われたので、既に予約済み。
歌謡コンサートにはジェロ君が出るし、「おせん」は最終回。
これを撮り忘れたらショックだろうな。


「おせん」のオープニングといい、「ごくせん」のオープニングといい、それに「篤姫」のオープニングは共に艶やかな着物姿で印象深い。
しかも、それぞれが違った個性を引き出しているので、どれも吸い込まれるような美しさを演出している。
女優さん自身の元が美しいので決まるのでしょうが、この着物の文化だけは残して欲しいものです・・・殆ど着物を着ない私が言うのもなんですが・・・。


子供の頃、ちょんまげ姿のお侍や国技であるお相撲さんのちょんまげ姿に、何となく日本の文化が陳腐に見えたりしましたが、この頃は「カッコイイ〜!」などと思うようになりました。

着物も四角い布を継ぎ合わせただけの単純な衣類と、腹の締め付けた帯だけで留めてあるなんて、とても誇れる文化だとは思わなかったのですが・・・いやいや、なかなか粋な着こなしもあって重ねる布から見えるチラリズムはとてもお洒落です。


そんな私でも、小学生の頃は毎年髪の毛を結ってキラキラしたカンザシさして着物を着てお祭りへ出掛けていました。 今では七五三にしか見られない着物姿です。
決して裕福ではない家でしたが、姉妹4人の着物は従姉から順番に回って来たものだと・・・もう確かめることもできませんが、まだアチコチに着物姿は見られた時代でした。
お祭りは学校も会社も確か休みだったので、街中が華やかで浮かれた気分でいました。定番のご馳走はお赤飯(北海道は甘納豆入り)や煮物、鮭の焼いたものとかがありました。母親は朝から大忙しです。何も将来に不安はなく、屈託無く過ごしていた小学校時代でした。
お祭りはもう、随分変わってきているのかもしれません。電車通りに面していた広い道路には、御神輿(山車)が行列を成して練り歩いていました。
6月15日が北海道神宮祭だったかな?

北海道神宮中島公園は出店が並び大賑わいでした。出店も近頃は見られないお化け屋敷やサーカス、バイクの曲芸や、見たこともない妖怪ろくろ首なんかが見せ物小屋として並んでいました・・・今でもあるのかな〜大人になったら入れるのだと思いながら、遂に入ることが出来なかった。
あ〜、あの日に戻りたい・・・