すべらない話

hitto2008-06-26

生暖かい風にゆられて、ルイラソウが二つ三つ咲き始めました。
紫色の花びらは可憐で健気でいじらしい(3年目の越冬)・・・これからやって来る暑くて長〜い夏の朝、水やりをする度に涼を感じさせてくれます。
アチコチに種を飛ばし、思いがけないところからも生えていて、その生命力に驚かされます。凄い勢いで増えそうなので、小鉢に移し欲しい方におすそ分け。



人志松本のすべらない話 ザ・ゴールデン」録画を見ながら仕事・・・手を止めて仕事が捗らず・・・聞き入ってしまった。

とんでもなく可笑しいわけでもないのに、最後まで聞き逃せない・・・オチに至るまで期待は膨らむ。
お笑いのプロとは言え、些細なことでも笑いに変えてしまうセンスは、やっぱり流石だと思う。
話しぶりを見ているだけでも笑えるのは、聞く側の姿勢が大きく左右している。
中でも司会の松本人志さんの「いいですね〜、いいと思いますよ、すべりませんね〜」と連発するのは好感が持てて、話す側の気持ちを楽にさせている。
たとえすべったとしても、笑いたくて集まっている人の中では、笑えるのです。

個人的には近藤春菜さん(ハリセンボン)の蟹江敬三さんが受けましたね・・・。やっぱり今思い起こしても可笑しい。
思い出しても笑えるなんて最高のキャラだと思ってしまう。

そこで考えられるのは、話しをされるメンバーによるところが大きいのでしょう。お笑いの資質が問われる番組なので、うける話が聞かれるのが当然・・・面白い話を聞き逃すてはない・・・これを知らなきゃ損をした気になるので、これが大流行だというのも頷ける。

「この録画絶対おいといて!」と、長男が言い残して出掛けて行きました。