「ブリジット・ジョーンズの日記」

hitto2008-07-18

昨日は肩に力が入らないで見られる「ブリジット・ジョーンズの日記」・・・ きれそうなわたしの12か月・・・録画を見ました。

ところがブリジットのナレーションが多いので、画面からなかなか目が離せず、仕事の手が止まる・・・見始めたものは見なくちゃ・・・土曜日まで持ち越しても、まあイイや!

カーリー・サイモンの歌で始まったのには驚き・・・「Nobody Does It Better」Carly Simon(カーリー・サイモン) 「007・私を愛したスパイ」主題歌を知っている若い人は少ないだろうな。
私もカーリー・サイモンは分かったのだけど、曲名に辿り着くのに1時間を要してしまった。
次ぎに流れた曲も往年のヒット曲「Lovin' You」Minnie Riperton(ミニー・リバートン)その他にも・・・・・

ユア・ラヴ・イズ・キング(ウィル・ヤング)
ストップ(ジャメリア)
熱く胸を焦がして(カイリー・ミノーグ)
スーパー・デューパー・ラヴ(ジョス・ストーン)
悲しみのバラード(メアリー・J.ブライジ)
ミスアンダーストゥッド(ロビー・ウィリアムス)
エヴァーラスティング・ラヴ(ジェイミー・カラム)
マイ・エヴリシング(バリー・ホワイト)
クレイジー・イン・ラヴ(ビヨンセ)
アイ・イート・ディナー(ルーファス・ウェインライト フィーチャリング ダイド)
アイム・ノット・イン・ラヴ(10CC)
ローデッド(プライマル・スクリーム)
アイ・ビリーヴ・イン・ア・シング・コールド・ラヴ(ザ・ダークネス)
ウィル・ユー・ラヴ・ミー・トゥモロー(エイミー・ワインハウス)
シンク(アレサ・フランクリン)
コーリング(レオナ・ネス)
ウィル・ビー・トゥゲザー(スティング&アニー・レノックス)
ブリジットのテーマ(ハリー・グレグソン=ウィリアムス
(サントラ盤の曲名リストから)
盛りだくさんに使われていました。



場面毎に流れるサウンドは、凄く効果的なんだと思います、しかしこんなにあったとは・・・1曲、1曲が素敵な曲なので、見終わった後に印象に残るコレと決められる曲(私の中で)に、ならないのは・・・ちょっと残念。


お話の方は、普通に見られる32歳の独身女性・・・(普通ではないか・・・)恵まれた方のキャリアウーマンでしょうか。
弁護士をしている男性との恋愛に、疑心暗鬼になりながらも、真実の愛に気付くというハッピーエンド。


ブリジット・ジョーンズ役のレニー・ゼルウィガーがこの映画の為に努力してふっくらしたようで、とても魅力的な女性になっていた。
特に、はにかむ笑顔が良かった。
ダイエットや禁煙を誓ってもなかなか巧くいかないのは、誰にでも経験があることで、とても共感を得られるのでしょう。
とても真面目に真剣に懸命に行動を起こすことが、時には空回り・・・だけど可笑しいやら楽しいやら・・・何かひとつコンプレックスを持ちながらいることが、自分を謙虚にして、それが案外魅力的な女性に見えてくる・・・とても身近な存在でした。
いますよ、私の周りにも魅力的な女性が・・・