暑くて頭がとけてます・・・

hitto2008-08-08

身体が暑さに慣れてきたのか?
頭がボーっとしていても、それが当たり前になってきた。
何事に対しても鈍感になっている。
余計なものは省いて最小限の働きで家事をこなす。
午前中は特に気合いが入らない。


いつもなら、今日で仕事の区切りがつくのに、どうにも終わらない。
それも「来週いっぱいは、お休みなのだから・・・」とダメな自分が耳元で囁く。それを見越して気持ちは弛みっぱなし・・・誰に迷惑をかけるものでもないのだけれど・・・もう一人の出来た自分との戦いは・・・いつも、いつも時間に余裕があると、怠け癖のあるダメな自分が勝ってしまう。

子供には偉そうなことを言うわりに・・・こんなものです。
不出来な子供達でさえも、自分(親の私)よりはずーっとマシかな〜と思っている・・・(親バカ)親の干渉は自分の親の比ではないくらい口うるさい。
故に子供は親の前ではうるさく言われながらも言うことを聞いている。

少し距離をおいて、対等な会話が増えてきたのは、嬉しくもあり寂しくもあるのです。これからは子供が親に意見する方がずーっと多くなるのかも。
以前からかなりありましたが・・・ますます・・・頭が溶けそうです。



「人は人に必要とされなければ生きていけない・・・」なんて昨日、藍沢先生(山下智久)が言っていたけど、必要とされているんだと思い込むことが大事なんだと思う。
必要とされない人間がいるなんてことは、絶対いないと信じている、理想論かもしれないが。
いったん誰からも必要とされていないなんて思い込むと、土壺に落ちてしまう。
思うか思わないか、なんて極めて個人的なことで、孤独に慣れた閉ざされた心を開くのは容易ではないのかもしれない・・・それでも人は生きるために産まれてきたんだから。
それまで生きてこられたのは、人に支えられたからで、人に優しくなれば、人を支える人になっている。
心を大きくほぐされて、藍沢先生の涙がしみました。

溶けた頭で気持ちがまとまらない。