我が家のオリンピックは、星野ジャパンが負けた時点で終わった感が強く、今日の閉会式も多分見ないだろうな・・・。
運が無かったと擁護しようものなら、手厳しい意見が返ってくる。
今朝のサンデーモーニングでも張さんの「渇！」連発でとめどない批判・・・。
お爺ちゃんでさえ、昨日は煮えくり返る思いで雨が降り出しそうな天気なのに試合の（アメリカ戦の）途中で墓参りに出掛けちゃうし。どうにも収まらない気持ちは、夜になっても続く・・・互いに星野ジャパンを痛めつけることで鬱憤を晴らしているようだった・・・裏を返せば、それ程に愛していたってことだろうが。
ブログを渡り歩くと、我が家の男達と同じように、星野ジャパンを分析した意見があまりに立派・・・「貴方が監督になればさぞかし金メダルも夢ではなかったよね」・・・と言いたくなる。
昨夜のニュースでは、対照的にソフトの面々が北京から帰って来て、大歓迎の嵐。
途端に星野ジャパンが可哀相になる。
どんなヤジが飛んでくるとも限らない。こんな調子を引きずって、これからのシリーズ立ち直れるのだろうか？
アメリカ、韓国、キューバと本当に強かったもの・・・そりゃ、それ以上に強い日本であって欲しかったけれど・・・悔しいけど、やり直しなんか出来ないオリンピック。
勝負事はそうそう期待通りに勝つとは限らない・・・この経験をまた次の機会に生かすしかないのだから、次へのチャンスと思って、今度こそは・・・と、ソフトを見習うべきだ。
一番悔しいのは、やっぱり選手達だ。自分以外の人間が戦って、いくら悔しい負けでも、自分が挑んだ試合に負けた時程ではないもの。
それとも、案外自分が挑む試合なんかなくて、負ける悔しさを知らない人達が多いのか・・・
バレーボールは、男子も女子もアメリカ対ブラジル・・・女子はブラジルが、男子はアメリカが優勝を果たしました。見ることは出来ませんでしたが、日本の実力も後一歩という気がします。
