許せない「汚染米」・・・ムッ!

hitto2008-09-13

朝8時、しっとりと雨が降っていた・・・
写真(小)記念に・・・Vサイン
休日は健康で働く人、学ぶ人の楽しみなのか・・・いや仕事をしている主婦なら休日になっても仕事よりキツイ家事が待っているだろう。

お爺ちゃんにとっては、毎日が日曜みたいなもの、と本人は言うけれど休日は家族がダラダラしているので、リズムを狂わされているのかも・・・。
私にとっても家の中で過ごす開放感は、誰もいない平日の方が大きい(もう何ヶ月もないような気がする)
休日を楽しみにしているお父さんにとって、この3連休は何も嬉しくないようだ。
「あ〜、三連休だ〜」と、一杯やる前夜の喜びが今は無い・・・気の毒に・・・と本人の気に障ることを幾度と繰り返す悪妻がいては、本当に休まらないかもしれない。
素直じゃないのね・・・私。


介護されることに慣れていないお父さんと、介護することに慣れていない私じゃ、気持ちもすれ違う。
私は元々甘やかしちゃイケナイと思う方だから、殆ど見て見ぬ振り。お父さんも大抵の事は自分で出来ると強気だし、私の手を煩わすことは極力避けているようだ。
何が出来て、何が出来ないかと分かるまで、互いに変な気を使ってしまう・・・こんな事は出来ると突っぱねたり、出来ない事をやってと言うことをためらったり・・・どちらか不自由になった日の予行演習だろうか。
互いに分かってくると、それが当たり前の日常になるのだろう。


そんな非日常を過ごしながら何とか仕事をやり終えた私は、仕事からは解放されて今日はお父さんに向き合える・・・外へ出かけて気分転換もいいかな。
まだお父さんが帰って来ないので・・・つづく


世間では、米穀加工販売会社「三笠フーズ」が汚染米を食用に転売したり、偽装したりと大変な騒ぎになっている・・・しかもアラレや焼酎、許せないのは保育園や介護老人施設の給食やレストランにまで使われてしまった事。メタミドホスが実際に検出されたとある。
汚染された事故米をいつからどこへ、まで転売されたのか・・・個人の年金履歴を調べるより容易なことじゃない。


「中国製ギョーザ事件のギョーザに比べると60万分の1の低濃度・・・人体に影響がないことは自信をもって言える」・・・とは。
「あ〜、そう、それなら良かった」と・・・思えませんよ。


お気に入りのお煎餅や焼酎を回収される口惜しさ、当たり前のように楽しく食べた給食が、実は毒が混じっていたなんて・・・順調に老廃物として体外にうまく排出できたか定かでない状態で、「それなら安心ね〜」とは思えない。
数年後の癌の原因にだってなりかねないし、そうなったとしても誰が立証してくれるのか。
人体に影響がないお米なら最初から事故米のレッテルは貼られない。
食べちゃイケナイ事故米を流通させるのは、殺人罪となんら変わらないと思う・・・ 長い時間バレなかったことに寒気がする。
沈着冷静に対応・・・なんて、なんで呑気なこと言ってんだろう(農相さん)・・・ジタバタ騒げよ!と言いたい。