何か良いことを起こそう!

hitto2008-09-28

日曜日、もう毛布を出さなきゃ・・・と、薄手の掛け布団を首の上まであげていた。心地よい布団から、なかなか出られずに、「まだまだ・・・」と微睡む・・・
空はどんよりと曇り、半袖ではいられない。仕舞わずにあった長袖のカーディガンを引っぱり肩に掛け椅子に腰掛ける。子供達はまだ寝ている・・・帰って来ている事を確認して安堵。テーブルの上には「起こして」の置き手紙・・・ いつもの日曜日。


午前中、2時間かけてウォーキング・・・山道を今日は上へ上へと歩くことに。曇り空なら尚のこと結構・・・風もなく足取りは軽い。
今朝のニュースで102歳の男性が新記録を目指して走る・・・80歳代の女性も走る・・・健康であるだけでなく、上を目指すところが驚きです。
三浦 雄一郎さんの父上のごとく明日に意欲を燃やす気構えを、少しは見習って発憤興起。軟弱な私だが、いつまでも元気でいたいと思う・・・


読売新聞、日本人の幸福感の意識調査・・・・・今の自分を「幸福だ」と感じている人は88%・・・「不幸だ」と答えた人10%にとどまる。
何を幸せと考えるかを聞くと「何か良いことが起きること」は29%、「何も悪いことが起こらないこと」は69%・・・と、ちょっと元気がない。
「自分が幸せかどうか他人と比べて判断する人が多いと思う」が79%等々・・・
幸福の条件は、1位に「健康」、2位「家庭」、3位「友人」・・・これは、家庭以外に幸せを求める人が増加しているということか・・・「友人」と答える人が多くなったそうだ。

これからの生活で「物の豊かさ」と「心の豊かさ」のどちらを重視したいかは、
「物の豊かさ」7%、「心の豊かさ」75%・・・
男女別、年代別と比べると若干差はあるものの、大方「心の豊かさ」と答えている。


日本人の約9割の人達が現状に満足しているというのは、やはり今は太平な世の中なのだろうか・・・「心の豊かさ」と答えるのなら、後の1割の人々のことを考える優しさが欲しいところだ。


中流意識」も9割を超えているのは、今の生活水準が満たされているということか?「上」「中の上」「中の中」「「中の下」「下」と生活水準の意識が低いほど「幸福感」は落ち込む・・・それでも「下」と解答した半分の人は「幸せだ」と答えている。気持ちの持ち方で幸福の価値観は違うということか。


「何も悪いことが起こらないこと」が幸せか?
平穏無事が大切なのはよーく分かるが、幸せを実感出来るのは、良いことが起きるとまで思わなくとも、何か良かったと思える時・・・起きても、起きなくとも、「良かったと」と何かを感じる時だ。
家族が顔を合わせる時も、友人と話が弾む時間、昨日まで出来なかったことが今日は出来たり、思いも掛けない出来事に・・・花や絵画、歌や踊り、暮らしの中には色んな出合いがある。
良くないことだってある「悪い」こと、嫌なこと・・・が、ないわけがない・・・よ。それがあるから幸せを実感出来るのだと思うのだけれど。
少々、消極的な元気のない「幸福感」は、今の世の中を反映しているのだろうか・・・そう言う私も、小さな幸せで満足している。
朝のお年寄り達に笑われそうだ。


読売新聞 Y&Y(日曜版)・・・今日は難問編でした
クロスワードの答え・・・・・ギンヤンマ・・・行火(あんか)と読むのか・・・
数独の答え・・・・・5+8=13・・・答え 13