「定額給付金」

hitto2008-11-01

11月、ブログのカレンダーに1日から写真を重ねていく。
ゴールのないペケ印みたいだけれど、毎日僅かな時間、遊ばせてくれる。


テレビのニュースは麻生総理が大写しになり熱弁を振るう。
その姿は、野党の批判をものともせずに自信に満ちている。
景気対策について柱になる総額2兆円の「定額給付金」国民一人あたり1万6000円とか?
我が家は6人家族、9万6000円の金券がやって来るのかしら?
既に喉から手が飛び出している浅ましい自分ににやり切れない。

ばらまきと言われようが、目の前に差し出された金券は欲しい。
この不景気を全治3年とか言われたが、3年後の自分を想像できないように、麻生総理の3年後、日本の3年後など考えが及ばない。


今日明日の食卓が少しでも潤うなら、それとも2011年に備えて、地デジ対応の超薄型テレビが買えるなら有り難い。
解散総選挙が行われ政権交代が起きたとしても、消費税の引き上げは避けられない・・・だろうし・・・
今日の時事川柳(読売新聞、松浦さん)
「海外旅行のチャンスというに金がない」