ちょっとここで愚痴を

hitto2008-12-04

私達が懸念していたことは当然看護師さんも感じていたことで、昨日病院から電話が入った。
「オムツにしましたので、今度病院に来るときは大人用Lサイズのオムツを購入してくるように」と・・・。
言われてしまうと、ますます不安になる。


やはり病気は進行しているのだろうか?
手を使って食事は出来ているのだろうか・・・。


昨日の夕方夫と薬局へ走り、いたたまれない気持ちでオムツを購入・・・沢山種類がある。
その足で面会時間すれすれに病院へ行ったが、息子である夫の方が気落ちした様子。
同情哀れみ・・・なんとも言い難い視線で父親であるお爺ちゃんに話しかけるが、お爺ちゃんの方が吹っ切れた感じに見えていた。

手術の日までは仕方がない・・・その後のリハビリに希望を繋ぐことしか今は考えられない。
どうかすると、悪い方悪い方へと考えがちだから先のことは今はおいといて、今日の日のことだけに気を配ることにしよう。

そうは思ってもここだけの話し。
お父さんの意気地なしと思うところ多々あり・・・実父の病気が大変なのは子供も私も理解しているが、過ぎたことをジクジク言うし、普段言わないような小言を言って子供にあたるし、自分の感情の持って行き処がなくなっているのが、私にはハッキリわかる。
こんな時、私は言葉少なに返事をしてしまうので、お父さんは尚更ふてた態度になってしまう。
可哀相だけれど、本当に辛どいのはお爺ちゃんだし、お父さんじゃない・・・もっとしっかりしてよ・・・と心で叫ぶ。
親がいる間は、やはりどこかでまだ子供の部分を残している。


私はお爺ちゃんが倒れて、次ぎに倒れるのはいよいよ自分の番だと恐れを成しているのに・・・。
互いにもっとしっかりしなくちゃイケナイな・・・とつくづく思うのです。
燃え尽き症候群にだけはならないように、ほどほどに・・・が難しい。
お爺ちゃんが家に帰って来てからが大変だ。


生協仲間のTさんがバリ旅行へ行ってきて土産話に花が咲く。
半ば行かなきゃ良かったと思うほどの下痢とエコノミークラス症候群とかで、帰って来てからは病院通いだそう。
世界遺産である寺院や遺跡は良かったが、そこにいる現地の子供達に手を焼いたとか・・・まだまだ日本を除いてアジアは貧しいのだと実感したそうです。


先週逃した「七瀬ふたたび」NHK、今日は録画を忘れちゃいけない・・・もう最終回なの??もうすっかり(本の)内容を忘れているので、どうなるのか本当に楽しみ。