雨・・・

hitto2008-12-09

子供が大きくなると、子供を通してのお友達付き合いも絞られてくる。
学校を離れてまでも、気を使う相手と話すのは苦痛だと感じてしまう。

思わぬ出先で会えば、懐かしみを込めた満面の笑みを浮かべる自分・・・かつて八方美人を努めた結果だと思えば微笑むくらいはお易い御用、その場限りのこととして「ジャーね」と別れられる。

たとえ自分の気に食わぬ相手でも人って話すことで気持ちが和むのだから不思議だ。


自分に起きた辛いことや悲しいことには全く触れず、幸せいっぱいという顔をして相手の幸せいっぱいの話しにうなずいたりする・・・また相手も自分の辛いこと悲しいことには触れないように。