愛情マーク

hitto2008-12-26

NHK再放送の「フルスイング」10時から始まる放送分だけ何とか見ることができました・・・流石、実話に基づいたドラマだけあって、心に滲み入ります。
私も気持ちを新たに「氣力」を持って生きていくことにしよう。
今年一番心に残るドラマでした。


昨日の夕刊(読売)もみじマーク(高齢者ドライバー)の改正などが第1面に・・・。デザインも枯れ葉をイメージさせるとかで、随分前から批判の的になっている。
「高齢者」と書かれるだけで強い拒否反応を示す人が多いなか、私も区切ることに疑問を感じていた。
次男は意気揚々と先週から初心者マークを付けているが、高齢者も同じマークでいいのでは?と思っている。


何なら、ドライバーが愛情を持って保護するように「愛情マーク」とでも言って統一してもいいのでは・・・それよりも深刻な問題は、どこにでも思いやりのない人がいることです。
1歩間違えば、大惨事と成り得る道路でイライラは禁物。


「初心者マーク」「もみじマーク」のドライバーが危険なのではなく、こんなイライラした人が一番危険なのだと思う。


師走の道路は、どこも混雑していて渋滞することが多い。
毎日病院通いしていて思うが、よくも事故が起きないものだと感心するほど危険な光景を目にする。
追い越し禁止のところで平気で車線変更する人、しかも2度も繰り返す輩がいる。


次男の初心者マークがそのまま着用していたからか?
渋滞している道路で僅かな車間に割り込む人に長男は「こんな奴は死んだらええねん!」と凄い剣幕で急ブレーキ
「あの人にも何か急ぐ事情があるのじゃ・・・そんな事言ったらアカン」なんて言ったが「死」という言葉に異常反応を起こし焦り、同乗している私の気持ちはハラハラし通し。


高齢者であればあるほど安全運転に努めていると思うが、75歳以上にマーク着用の違反反則が撤廃されると、また新たな不安が・・・努力義務などと微妙な改正がおこなわれては、着用しない人ばかりになりそうだし。
初心者と同じマークならいかがなものでしょうか・・・