あれ?

hitto2009-02-27

今日はいったいどんな日?と空を見て思う。
今日も洗濯物が干せないの?昨日、やっと天候も回復の兆しをみせたというのに・・・


明日朝、9時には病院へ着いていないといけない。お爺ちゃんの担当医師との面談がある。
そして月曜日には介護認定を受けるための面談がある。


お爺ちゃんのリハビリは、まず生活に慣れることだったが、3度の食事と週2回のお風呂、(本当は3回だけれど)一日2回〜3回のリハビリ、そして一日数回のトイレ移動・・・身体が慣れるまで1週間か10日はかかると思っていたが、今はすっかりその生活に慣れ、着替えもなんとか自分でできるようになったと喜んでいる。
鬚そりも自分で毎日している。
外科病棟では見る気のしなかったテレビもつけて見ていたりするし。
足にも力が付いてきて弱々しいが立つことができる、歩行は介助(手すり)があれば10メートルくらい進める。
お爺ちゃんを見ていると教えられることが沢山あって、自分も頑張らなきゃと思う・・・がこちらの生活は、お爺ちゃんがいないことをいいことに、手抜きの家事で、何とか食事だけは困らないようにと努めているけれど・・・。
掃除機を引き出す回数も減って、見た目の拭き掃除でごまかしたり・・・なんとも情けないが、そのツケはお爺ちゃんが帰って来たら必ずやってきそう・・・まあ、その時は張り切って良い嫁をやろう。



麻生首相と王さんが同じ歳だったなんて、王さんが野球特別大使となり、麻生首相を表敬訪問。
野球を通じて諸外国とのスポーツ交流や友好親善に尽力するのだそうだ。
同じ歳というのは同じ時代を生きてきた同志という連帯感があるものです。
麻生首相が満面の笑みで王さんを迎えている。
そうなんだ1940年生まれか、サイモン&ガーファンクルよりも1歳上なのか?と、関係ないがソコへ行ってしまう感覚って何なのだろう。
少し前に新聞で知った、松本清張太宰治大岡昇平埴谷雄高が同じ歳というのにも驚いた。
生誕100年ということで特集されたのかもしれないが、生きた年数は全く違うのですが、同じ1909年生まれの作家だったのです。
太宰治がもっと昔の人みたいな気がしていたからだろうか・・・


先日私も一つ歳を重ねてしまった。
2歳違いの姉が「何歳だっけ?」「貴女の歳に2歳ひいた歳」・・・と、誕生日は知っていても自分の歳には疎いのか、即答できないものです。
この頃は、子供の歳も忘れてしまう・・・あれ?