無事外泊許可

hitto2009-04-11

今日の午前中にお爺ちゃんはリハビリ訓練を済ませ、無事帰宅。
土曜日は普通に午後からのリハビリを組んでいるのだけれど、それも前倒しで午前中に作業と足の訓練、2つをやり終えました。
昼食も家でしたいと言うので、空腹のまま車に乗り込みました。
約4か月ぶりに家の敷居をまたぎ、嬉しさで興奮気味。
こんなに暑いのに(25度)風を肌に感じて「寒いな・・」と言う。風にあたるのも久しぶりのことで無理もない、病室は窓もあけないし、南に面していて暖かい。

お爺ちゃんはリハビリ中ということで、面談は私たち夫婦と担当医師、看護婦長さんと事務の女性がひとり。
退院は、5月12日までに(満90日目)と言われ、5月9日に決定しそう。

とてもお忙しい先生なので、話がとっても早い・・・案の定、今日の外泊についてもすっかり忘れていらっしゃった。
内心、(嘘でしょう・・・お爺ちゃんが怒るよ・・・)と一瞬思いましたが・・・。


毎日のように(お爺ちゃんに)外泊許可を問いただされていた婦長さんの機転で、外泊の準備は万端、薬や食事抜きの予定まで段取りされていて、提出書類を記入すると、私たちはお爺ちゃんと荷物を運ぶだけでした。


まずはトイレ・・・なんとかつかまりながら部屋からトイレへ移動、一人で出来ます。
炬燵に座る姿勢から段階を踏めば、立つことも平気な様子。
食事も箸を上手に使いOKだし、着替えも手伝いがいらない。

1歳半の伝い歩きを見ているようで、いまにもガクッといきそうですが。

今夜は、ゆっくりと好きな野球観戦ができると喜んでいます。