買い物へ(初体験)

hitto2009-06-23

デイサービスのお迎えが来るのは、朝の9時から9時半の間くらい。
到着時間を電話連絡しましょうか?という親切な申し入れを、何度かお断りしていました。
朝は忙しいに決まっているし、そんな時に面倒なことをお願いしたくなかったのです。


けれど今日は9時半を回っても車が到着せず、玄関の上がりで靴を履いて待つこと40分。
インターフォンがなるまで部屋でテレビでも見て待っていてくれたらいいのだけれど、お爺ちゃんはどうしても相手に手間を取らせたくないと思うのか・・・9時には準備万端。
それで、今朝のように遅くなるときだけでも電話を入れてもらうことにしました。
40分の開きは大きいです。

例によって、お爺ちゃんの行った後は動きまわる・・・昨日のような蒸し暑さはなく、朝の風が心地いい。
昨日は我慢できずクーラーを始動することに・・・気になるのはフィルター、どうだったっけ?開けてみるのも怖かったが、とりあえずクーラーのあるところを回って掃除を済ませました。やっぱりクタクタ。


その後に買い物にも行く予定・・・昼が近くなって太陽はほぼ真上・・・午後まで暇な次男に声を掛けてみる
「ちょっとそこまで、お母さん乗せて買い物付き合って?」
「・・・・・」
「まっイイか、自転車で行くか・・・」
「行くわ・・・(スーパーの)駐車場で待ってるからね」
「一緒に歩かなくていいから、スーパーの中の方が涼しいから、適当にウロウロしてたら?」
「そやな〜、じゃージュース買ってくれる?」
「え〜!?」と小さい頃と変わらぬ言葉・・・。


次男の運転で車に乗るのも初めて、二人だけで買い物に行くのも初めて(幼少のころをのぞいて)何だか照れ臭いようで凄く嬉しかったです。
いつもより手際よく買い物かごに品物を入れ、店内を一通り歩きまわると、2リットル入りのジュースを片手に近づく次男、ちゃっかりしている・・
「レジに並ぶから、もう車に戻ってもいいよ・・・車冷やしておいて・・・」
「荷物重いで〜・・・」
「そやね、ちょっと待ってて」
と、なんだか親切・・・これって私を労わっているのか?大人やんか〜、そりゃもう大人、20歳やし・・と感心。帰って来ると、車からすぐに降りて、買い物袋を車から玄関まで運んでくれました。
優しい子や・・・いつもの憎まれ口はどこへ行ったのか?今日は嬉しい発見をしました。


さて、仕事がやって来ました・・・今週もがんばりましょう!