ピーマンの肉詰め

hitto2009-12-09

天気はまた下り坂か、曇り空のまま薄暗くなってきました。

お鍋が美味しい季節です。
簡単レシピで準備さえ整えておけば、各自気ままに一人鍋。


お爺ちゃんには、一人前の土鍋に豆腐野菜をたっぷり目に入れ、グツグツしたまま配膳。
後は揃った順に電気鍋に電源を入れる。

月曜日は特に寒かったので急遽ちゃんこ鍋、冷蔵庫にあるもの何でも入れて作るので、その都度違う味わいになって、それがまた良い。
ゴボウやもやしを入れるとグッとちゃんこらしく深い味です。


魚や肉、鶏団子だけは一人、一人、同量当たるようにお皿に分けて冷蔵庫に保存します。


午後10時を過ぎると私はクタクタ、身体を横にしているとなかなか腰が上がらない。
そんな母を見兼ねて、セルフで一人鍋。
「冷蔵庫にお肉入っているから・・・」と教えると
「お母さん、もうアカンな(歳やで〜)」
「そりぁ、そうよ」
「若者はこれからが楽しむ時間なのに」
「もう成人した子供の世話なんかしなくていいように、お母さんの体力もなくなっていくの」
「ああ、そう言うことか」
と、バラバラにお鍋をつつくのもおつなもの。


翌日冷蔵庫に鶏団子がそのまま
「あれ?忘れたの?」豚肉の方はきれいになくなっている。


このつみれ、レンコン入りで我が家のお気に入り、テーブルに揃えて置かないと、こういうことはよくあること。
翌日発想の転換で「つみれ」を半分に縦割りしたピーマンに肉詰め、フライパンに並べて焼くだけ、これが意外や好評でした。
簡単で超スピード料理、レパートリーが一つ増えました。