癒し

hitto2010-01-17

日曜日のお昼、いつもの「のど自慢」がなかったので、食事の準備をしながらFMラジオを聴いていました、するとBright Eyesのイントロ、アート・ガーファンクルの歌です。
でも違いました。
歌っているのは少年?少女?透きとおった歌声、しばらく聴き入ってしまいました。
アート・ガーファンクルの歌う声とはまた違った魅力です。
後で調べてみようと思っていたら、今度は「明日に架ける橋」なんと今度は本家Simon & Garfunkelです。感激!
何という偶然、知っていてかな?
敢えてガーファンクルの代表曲を聴き比べたような、調べてみるとBright Eyesブライト・アイズ」を歌っていたのは、Declanデクラン・ガルブレイス君、讃美歌を唄うように聡明な歌声でした。
今日は1月17日、阪神大震災のあった日でした。
あの激しい地震で亡くなった方たち、そして愛する人を失った方たちへ、少しでも心を癒すようにと選曲されていたのかも知れない。
音楽は不思議なパワーを持っています。
私も疲れた時随分と癒されました。それだけで歌との出会いに心から感謝したいと思っています。

昨日は久しぶりに夜の繁華街を歩きました。
右と左に流れる人々の波、それだけでお祭り騒ぎをしているような、私には刺激的なものでした。
街行く人は笑い、はしゃぎ、不景気風を吹き飛ばす活気がありました。
少し気後れしながらも颯爽と集団の波に乗って歩くと、年齢不詳の自分がいる。
あまりにも現実とかけ離れていたせいか、神経が高ぶり異常な興奮に包まれてしまう。
何日か前に見ていた友の顔が、ここでは生活感のまるで漂わない女性に変身、女同士ではない男女3組のカップルで会うのは初めてでした。いつもは子供が入ったりするので母親という顔が見え隠れするのですが・・昨日はそこが違った。
お父さんたちは酔いがまわり上機嫌、悪酔いしないで良かった。
さあ、これで明日から頑張れる・・かな。


読売新聞 日曜版
クロスワードの答え・・・・・スタートダッシュ
数独の答え・・・・・6+7=13・・・13