辛い思い

hitto2010-01-19

今日も天気が良い、毎週同じサイクルで家事をしているけれど、暖かさを肌で感じる。
こんな日は洗濯物をまとめて洗いたいが、取り敢えず買い物と銀行へ行かなければならないので、急いで家の雑用を済ませ出掛けました。
耳が痛くなる程の寒さでなくてよかった。


買物のレジには友人が立っている。
末っ子の幼稚園時代からの友達、1年程まえから働く姿を見ていたが、会うといつも明るく冗談を一言、二言、交わしていました。
毎年年賀状の交換もしていて、今年は随分返事が遅いな・・と、少し気にはしていましたが、年末、年始と忙しくレジに立っていたので、賀状を書く暇がないのだと簡単に考えていました。
返事が来たのは10日を過ぎたころ。
ハガキには気になる言葉が書かれていました。


いつも有難う・・昨年は大変な年になってしまい、子供たちに辛い思いをさせました・・・何のことなのか、皆目見当がつきません、でも子供、辛い・・・長男は社会人、次男は学生、どちらも成人した男子。
普段の明るい笑顔からは、辛いことが何なのか想像もできなかった・・まさか・・まさか・・ね。
子供の行事には、夫婦で顔を揃えていたし。


子供が丁度成人式でもあったので、その時に子供経由で事情が分かるかもしれない。
しかし彼女の子供は欠席していました。
いよいよ心配になって、夜に電話を入れてみました・・電話を掛けるのは結構勇気のいるものです。
しかし留守番電話、想定外のことで言葉が出ず反射的にそのまま切ってしまいました。
仕事中の彼女に事情を聞くわけにもいかないし・・いつも混雑しているところで話せるものじゃない。
モヤモヤしながら時は流れ、2,3日が過ぎただろうか、向こうから電話が来ました。


それは話せば長いこと、結論から言えば簡単なことですが、やはり離婚だとわかりました。11月に届を出したそうで、今も泣きたいくらいの気持でいることがわかりました。


ただ聞いて頷くだけの会話でした。ガンバレ!