検診日

hitto2010-06-03

今月末の土曜日は、恒例の幼稚園父母会・・いえ、ちゃんとした名前があるのですが、父母会でなく、母子会かな。
こども参加で年に一度の懇親会をもう15年も続けている。
その幹事が3年ぶり?か、4年ぶりに私に回って来ました。
幹事は4人なのですが、私以外の母はしっかりした方なので、とてもやり易い。
やっと場所と日時が決定し、素早い連携で葉書を発送したのが先週のこと。
返信葉書は私宛になっているので、今週に入り毎日チラホラと返事がポストに入ってきます。
どうしたものか、欠席葉書ばかり。
理由もまちまちですが、病気が一番辛い。
遠くに引っ越した人は別にしても、かなり出席率がよくて、クラス35人のメンバーのうち毎回20人以上が参加しています。
出席しようか、どうしようかと迷っている人はズルズルと返事が遅くなるもの、私がそうだから。
幹事としては12人以上は確保したい。
何故なら6人以上のグループに付き、一名が無料というプランになっているのです。無料を予定に入れて、会費を安く設定しているのです。
何だか不安になってきました。

今日は快晴、外の気温が気持ちよく、生協仲間3名プラス2名の井戸端で随分と話が弾みました。
今日はその後、お爺ちゃんの検診に付添、例の如く座る席が確保できないくらいの混雑、評判の良い先生が週に一度、この病院にやって来る日なので、木曜日はいつものことなのです。


お爺ちゃんは次男が後で連れてくるので、私は暫く立ちっぱなし。
月に一度の病院も1年が過ぎると顔馴染みができるもので、向こうから話してこられることが多いです。それだけ、お爺ちゃんを知っている人が多いということかもしれない。
愛想よく、話を伺っているとその方の家庭の様子が分かってきたり。
お年寄りほど、自分のことを細かに話したがるのだと思う。
多分、家人は親身に聞くことをしないからだとも思う。


私にしても、お爺ちゃんの話を遮ることばかり考えているのだから、きっと、デイでは我が家のことを細部まで御喋りしているのだろうか。それでも決して家人を悪くは話さないと信じています。
同年代の友人と話すと身も蓋もない言葉が飛び交いますが、近所のお年寄りや病院に来るお年寄りからは唯の一度も家人の悪口を聞いたことがないのです。
本音で話せないということかもしれないけれど、それなりに幸せな生活を送っているのだと私は思う。
狭い世間の話だけれど。