ER15緊急救命室

hitto2010-10-09

今日は、昨日からの雨が止まずほぼ一日雨の中。
祭りの太鼓が動かず境内の定位置で打ち鳴らしている。

「ER15緊急救命室」ついに今週の木曜日、夜11時(BS2)始まりました。
昨日、録画を観て一人で泣いていた。


毎回とんでもない終わり方で、約半年もの間お預けにされてしまうのですが、話の流れは半年前のあの時からつながり、あの恐ろしくショッキングな爆破事故の後・・・やはりブラット先生が救急車に乗って行かれたのだったぁ。
思っていた通りではありましたが、何という展開。
息もつけない、たった45分のドラマとは感じられない、内容の濃いものでした。
あまりに残酷な運命。


部長昇格、恋人には指輪を買っておき、弟には医大合格の報告を受け、自分と同じ人生を歩む喜びに興奮していた。
その数分後に乗った救急車が爆発、そばにはアビーもいて爆発の勢いで怪我をしてしまう。
アビーやゲイツがブラットに気づきERに搬送するも、ブラットはかなりの重症。
診察台に乗ったまま物も言えず涙するブラットがあまりに可哀そうだった。
それから脳死状態になるまでのブラットを見守るERのレギュラー陣、弟のチャズ。


「ここにいても、どうにもならないよ…仕事に戻ろう・・」と、仲間の死を前にそれぞれが堪え切れない思いでいるのが、やり切れなく悲しかった。
総動員で治療にあたったけれど、願いは虚しくブラットは天国に召されてしまった。
ブラットが登場したのはいつだったのだろう、ベントン先生の後を引き継ぐようにERの中では責任のある地位になっていた。
モリスとの信頼関係もやっと築けてきたところだったのに、初回にして最後の出演になったとは・・・ERの話は想像を絶するほど激しい展開になるのがお決まり。
次回は新たに赴任するER部長がやって来る。
また、いろんなことが起きるのだろうなぁ。
モリス先生、きっと張り切るだろうな、実質ER部長くらいのまとめ役になってしまったように思う。
最終章、今後の展開をゆっくり味わいたい。